【あんぱん】嵩が懐中電灯に手を…「あの名曲誕生の予感」と視聴者感激 ナレーションも「おや?」
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第100回が15日に放送され、舞台公演が成功裏に幕を閉じた数日後、嵩の所にまた一緒に楽しい仕事をしようとたくや(大森元貴)がやって来る様子が描かれた。たくやは、嵩に歌詞を書いてほしいという様子も。その後、嵩の家が停電になり懐中電灯で手のひらをすかすシーンもありSNSでは「名曲誕生の予感」という声が飛び交った。

第100回 嵩が八木の雑貨店へ…目の前の光景に目を疑う
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第100回が15日に放送され、舞台公演が成功裏に幕を閉じた数日後、嵩の所にまた一緒に楽しい仕事をしようとたくや(大森元貴)がやって来る様子が描かれた。たくやは、嵩に歌詞を書いてほしいという様子も。その後、嵩の家が停電になり懐中電灯で手のひらをすかすシーンもありSNSでは「名曲誕生の予感」という声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第100回では舞台公演は成功裏に幕を閉じ、数日後、また一緒に楽しい仕事をしようとたくやがやって来る。たくや、嵩に自分がメロディーをのせるから一度、歌詞を書かないかと言う。しかし、嵩は聞く耳を持たず、やってみては、と言うのぶには、口出ししないでくれと反論する展開に。それ以来、2人はぎくしゃくする。そんな中、何も知らず八木(妻夫木聡)に会い行った嵩は、目の前の光景に目を疑う。のぶが家計のため、八木の雑貨店で働いていたのだ。
その後、嵩とのぶは一緒に家に帰り、嵩はのぶに苦労をかけてごめんと謝り、抱きしめる。そんな時に家が停電に。のぶが懐中電灯を取り出すと、のぶが手のひらをすかすシーンが描かれた。その後、嵩も手のひら懐中電灯にすかすと、「手のひらをすかしてみれば真っ赤に流れる僕の血潮……」とつぶやくように言葉を発した。ナレーションでは「おや? この詩…」と伝えられていた。
SNSでは「あの名曲のヒントが」「あの名曲誕生の予感」「『手のひらを太陽に』爆誕?」「ここからあの歌が」「テンション上がった」「血潮きたー」「懐中電灯であの名曲が!?」と感激と驚きの声が飛び交った。
『あんぱん』は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
