ホラン千秋、過去の“ブラック”な働き方「200連勤が当たり前」「真っ暗闇の部屋の中で涙が」

タレントのホラン千秋が13日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。超多忙だった時期を振り返った。

ホラン千秋【写真:ENCOUNT編集部】
ホラン千秋【写真:ENCOUNT編集部】

『Nスタ』キャスター就任で「逆に人間に戻していただいた感じ」

 タレントのホラン千秋が13日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。超多忙だった時期を振り返った。

 ホランは17年4月から25年3月までの8年間、TBS系の報道番組『Nスタ』のキャスターを務めた。これについてMCのオードリー・若林正恭が「スケジュールがね。帯(番組)が終わったら、だいぶ変わるでしょ?」と振ると、ホランは「そうですね」と返答。「今は休みとかも増やして。でも、レギュラーはレギュラーであるんで、なんかほどよい感じ」と述べた。

 続けて、「忙しかったでしょ? 帯やってた時は」との質問には「ただ、帯始まる前の方が。レギュラーが10本以上あった頃が、本当に寝られないみたいな……」と回想。「私を含めてマネジャーさんも200連勤が当たり前みたいな時代だったんで。夕方のニュースが入ってから、ちょうど、あの裏でみなさんがバラエティーの収録をしてたので、逆に人間に戻していただいた感じ」と告げた。

 これを受け、若林が「レギュラーが2桁いくとそうなるよね。みんなが疲弊していくというか……」と同調すると、ホランは「本当に……」とひと言。「なんでか知らないけど」と切り出し、「ただただ真っ暗闇の部屋の中で涙が出る」と語り、共演者たちを爆笑させた。

 そんなホランは『Nスタ』を卒業後、金髪にイメチェンした。これについては「人生短いし、やったことないことをやってみようっていうので、まず金髪に」と説明。若林が「おぎやはぎさんに髪をイジられてたよね?」とTBS系ラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』でのやり取りに関して触れると、ホランは「そうなんです。『ダサい不良になってる』って」と返し、「『ダサいワルになってほしくないのよ』っていうのを、(ゲストとして)呼ばれたのにずっとけなされて終わる」と苦笑した。

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