藤本美貴、アイドルになったきっかけは安室奈美恵「何にも迷わなかった」
タレントの藤本美貴が14日、都内で行われた「藤本美貴 中央高等学院 相談委員長就任式」に出席した。アイドルを志した過去を振り返った。

16歳で単身上京
タレントの藤本美貴が14日、都内で行われた「藤本美貴 中央高等学院 相談委員長就任式」に出席した。アイドルを志した過去を振り返った。
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16歳で単身上京し、現在は3児の母親として子育てをしながらマルチに活動する藤本。アイドルになるきっかけは「もともとは安室奈美恵さんが大好きで、アイドルというか、歌手になりたいというところから始まりましたね」と述懐。
アイドルになることは「まったく悩まなかった。安室さんの前に、おばあちゃんの影響で、保育園のときに『演歌歌手になりたい』というのがあった。演歌歌手や歌手になりたいということしか思っていなかったので、何にも迷わなかったですね(笑)」と述べた。
唯一迷ったのは「北海道の滝川市という、(道内の)真ん中に住んでいたので、大きいオーディションとかも来ないし、東京に出るまで大変だから『どうやってオーディションに行ったらいいんだろう?』というのが一番の悩みなくらいでした」と再び笑った。
中央高等学院は、通信制高校のサポート校。今回、同校のCM「あなたの味方はココにいる! 中央高等学院」篇に出演する藤本が、相談委員長に就任。就任を記念して、特製巨大名刺の贈呈も行われ、藤本は「気持ちが引き締まる感じ」と述べた。
自身の過去の学生生活についてたずねられて「私、高校1年生まで行っていた。アイドルになったときに、通信制に通う子と……まぁ、私は通わない子だったんですけど(笑)、通うか、通わないかで『なかなか難しいからやめとけ』と言われていた世代だった(笑)。こういうサポート校を知っていたら、私みたいな人もちゃんと通えたのかな」と話した。
