大阪・関西万博会場の最寄り駅「夢洲」までつながっている地下鉄中央線が13日夜、運転を見合わせた。その影響で万博会場では多くの帰宅困難者が発生したが、海外パビリオンが神対応を見せ話題になっている。

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　SNSで驚きの対応が報告された。帰宅困難者は万博会場で一晩過ごすことを余儀なくされていたが、ポルトガル館は一部を開放、音楽を流しビールなどを販売。ほかにもダンスを披露するなど神対応の映像がXで拡散されている。

　またオランダ館も深夜にかかわらず営業。うさぎの人気キャラクター「ミッフィー」との撮影スポットなども出現し、またヘルスケア館では水なども配布されたという。

　ポジティブな発信にネットユーザーからは「本当楽しい印象ばかり」「ポルトガルって国が好きになっちゃうよね」「初めて万博行きたくなった」「絶対にポルトガル館に行きます！」「ほんと優しいな」「ありがとう、ポルトガル館スタッフ」「救世主過ぎる！推せる！」などの声が上がっている。