SASUKEアイドル予選会、初出場“身長148cmの破壊王”涼海すうが下剋上へ「爪痕を残したい」

TBS系番組『SASUKE』の本戦出場権をかけ、2度目の開催となった「SASUKE アイドル予選会」が13日、千葉県のLaLa arena TOKYO-BAYで行われた。イベント前には、取材会が実施され、高嶺のなでしこ・涼海すうら初出場メンバー、KAWAII LAB.から参戦のCANDY TUNE・桐原美月、SWEET STEADY・白石まゆみが決戦直前の心境を語った。

「SASUKE アイドル予選会」に参加した高嶺のなでしこ・涼海すう【写真:ENCOUNT編集部】
「SASUKE アイドル予選会」に参加した高嶺のなでしこ・涼海すう【写真:ENCOUNT編集部】

僕が見たかった青空・塩釜菜那らが初エントリー

 TBS系番組『SASUKE』の本戦出場権をかけ、2度目の開催となった「SASUKE アイドル予選会」が13日、千葉県のLaLa arena TOKYO-BAYで行われた。イベント前には、取材会が実施され、高嶺のなでしこ・涼海すうら初出場メンバー、KAWAII LAB.から参戦のCANDY TUNE・桐原美月、SWEET STEADY・白石まゆみが決戦直前の心境を語った。

 昨年に引き続き開催となった「SASUKEアイドル予選会」には、瀧脇笙古(=LOVE)、結城りな(ukka)、伊藤実希(SKE48)、坂下真心(NMB48)、清司麗菜(NGT48)、桐原美月(CANDY TUNE)、風見和香(私立恵比寿中学)、白石まゆみ(SWEET STEADY)、涼海すう(高嶺のなでしこ)、大信田美月(≒JOY)、塩釜菜那(僕が見たかった青空)、佐藤莉華(Rain Tree)、12人の女性アイドルが参加した。

 初エントリーで“高嶺のなでしこの破壊王”の異名を持つ17歳・涼海は、「この有名なアイドルさんの中では知名度がまだまだなので、ここで爪痕を残したい。高嶺のなでしこを知ってもらえるように頑張りたいです」と下剋上を宣言。身長148センチと小柄ながら「水泳と陸上をやっていたので、体力が1番の武器だと思っています」と胸を張り、「メンバーからは応援のメッセージをもらったり、Tシャツにもサインをくれたので、みんなの思いを背負って頑張ります」と感情を高ぶらせた。

 同じ初出場組の佐藤も「Rain Treeはデビューして1年もたっていない新しいグループなので、Rain Treeのことを知っていただくきっかけを作りたい。最後まで全力で頑張ります」、塩釜は「去年出場した岩本理瑚ちゃんからの推薦で出場させていただきます。僕青らしい全力さが伝わるような戦いをしたいです」とアピールした。

 初参戦・桐原は、中学校3年間、ソフトテニス部と陸上部を兼部。「今の自分のベストを尽くせるように、CANDY TUNEを背負って頑張りたいです」と話し、「私の武器はメンタルが強いことなので、どんな場面でも自分には絶対に負けません」と思いを述べた。

 2年連続出場の白石は、「前回はFRUITS ZIPPERの真中まなさんと出場させていただいたのですが、2人とも悔しい結果でした」と振り返ると、今回は先輩の真中が不参加ということで「真中さんの思いも背負って頑張ります」と力強くコメント。昨年、総合10位という悔しい結果に終わったことを受け、「瞬発力と走りが劣っていると感じて、去年の反省を生かして練習をしてきました。ベストコンディションを意識したので、今日は自分の最大限を出せるのではないかと思っています」とリベンジを誓った。

 出場者は、会場に詰めかけたファンの前で4つの種目にチャレンジ。優勝者に与えられる『SASUKE2025』(第43回大会)への出場権を巡り、総合ポイントを競った。予選会の模様は後日、番組公式YouTubeにて配信される。

 イベントには、応援メンバーとして大場花菜(=LOVE)、葵るり(ukka)、西井美桜(SKE48)、青原和花(NMB48)、西潟茉莉奈(NGT48)、南なつ(CANDY TUNE)、桜木心菜(私立恵比寿中学)、塩川莉世(SWEET STEADY)、橋本桃呼(高嶺のなでしこ)、小澤愛実(≒JOY)、須永心海(僕が見たかった青空)、水野乃愛(Rain Tree)もイベントに参加した。

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