俳優の松本若菜が12日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド／復活の大地』の大ヒット記念 新ジュラ夏祭りイベントに出席。自身の過去の体調問題に言及した。

　同作タイトルにちなんで、“復活の瞬間”を問われて松本は「一番最初に頭に浮かんだのは、数年前にヘルニアをして立てなくなった……というか、歩けなくなっちゃって。このままだと仕事に影響があるなということで、思い切って手術を選んだ。手術をして、ベッドから立ち上がって、床を歩いた1歩目ですかね。復活の瞬間。あとはもう『素直に健康第一』だと実感しました」と語った。

　同じ問いに吉川愛は「岩盤浴とか、温泉入ったときに復活するなと思ってて」と松本の回答との落差に自ら照れ笑い。「よく母と一緒に岩盤浴とか行ってもらう。朝から夜遅くまでいるんです。で、昼くらいになると、（母親が）私の目が『ようやく開いてきたよ』と教えてくれるんです（笑）。むくみもとれるし、すっきりするし、顔もさっぱりする。次の日が、大事な仕事のときは絶対行くようにしている」と明かした。

　同イベントには、楠大典、やす子も出席。会場ではボールポールを使った釣り竿ゲーム企画が行われた他、同映画をモチーフにした氷の彫刻もお披露目された。

　同作は、スカーレット・ヨハンソンが主演を務める『ジュラシック』シリーズの最新作。一足早く北米で7月2日に公開されて1億4730万ドル超、全世界で3億1831万ドル超のロケットスタートを記録した。