【あんぱん】嵩作詞の『手のひらを太陽に』大ヒットも…肝心の漫画は鳴かず飛ばず
俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第20週では、たくや(大森元貴)と永輔(藤堂日向)の勢いに気圧され、嵩が舞台美術の仕事を引き受ける様子が描かれた。公演後、たくやがまた一緒に仕事をしようと嵩を訪ねてくるが、嵩は聞く耳を持たず、のぶにも口出ししないでくれと言ってしまう姿も描かれた。18日から放送される第21週はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第21週の見どころ紹介
俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第20週では、たくや(大森元貴)と永輔(藤堂日向)の勢いに気圧され、嵩が舞台美術の仕事を引き受ける様子が描かれた。公演後、たくやがまた一緒に仕事をしようと嵩を訪ねてくるが、嵩は聞く耳を持たず、のぶにも口出ししないでくれと言ってしまう姿も描かれた。18日から放送される第21週はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、第21週では、いせたくやは、嵩が書いた詩を読み、メロディーをつけ始める。そうして生まれた『手のひらを太陽に』は、『みんなのうた』でも紹介され、子どもたちにも広く歌われるようになる。作詞家としてはヒット作が出た嵩だったが、肝心の漫画はいまだに鳴かず飛ばず、漫画家として壁にぶち当たっていたという展開に。
漫画家として壁にぶち当たっている嵩だけでなく、嵩の漫画家としての成功を待ち望むが、その日が見えないのぶのメンタルも気になる。第21週では2人の心の動きと関係に注目したい。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
