お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が12日、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『GIRL or LADY 2』合同取材会に、アンミカ、若槻千夏、平祐奈と共に出席した。

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　本番組は、結婚願望を持つ20代女性の“ガール”4人と、30代女性の“レディ”4人が、2週間にわたる婚活を通じて“運命の相手”を見つけていく婚活ドキュメンタリー。世代の異なる女性たちが、結婚への「憧れ」と「現実」に正面から向き合い、それぞれの人生観や価値観が交差する恋の行方を追いかける。

　藤森は、2024年に一般女性と結婚しているが「シーズン1は妻と一緒に視聴者として見ていたので、今回MCに起用されて、妻もすごく喜んでいました」と語ると「20代、30代という年齢で女性を分けるという今の時代ではタブー的なことを題材にしているところが、すごく特徴的ですね」と番組の魅力を語る。

　また藤森は、結婚した同年11月に第1子女児誕生を報告している。娘の未来に思いをはせ「すでに（娘が結婚するのが）嫌だなーと思っちゃうんです」と笑うと「ちゃんとした相手に巡り合って欲しいですね」と親心を見せる。

　若槻から「芸人は？」と聞かれた藤森は「自分を棚に上げていうのも嫌ですが、芸人は嫌ですね」と笑い、「劇場で好きになって『彼を応援したい』なんて熱を上げてしまったら絶対嫌です。もちろん僕らみたいに1年目からブレイクしたらいいけれど」と発言して周囲を笑わせると、「下積みのままだと親だったら不安ですよね」と本音も。それでも藤森は「でもすてきな人間性を見極められる人になってほしいですね」と語っていた。

　また藤森は「奥さんがガール世代なので、タレントとしてはバランスのいいコメントをしたいのですが、どうしてもガール寄りな発言になってしまいがち。しっかりレディの方にも寄り添って発言していきたいです」と意気込んでいた。