ダウンタウンの浜田雅功による初の個展「浜田雅功展『空を横切る飛行雲』」の開催を12日、所属事務所の吉本興業が発表した。今年10月19日から12月21日まで、東京・麻布台ヒルズギャラリーで開催される。

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　誰にもマネできない唯一無二の画力を持つ浜田のアートは、テレビ番組やメディアで取り上げられる度に話題になってきた。昨年3月9日には、浜田のスタッフが運営するインスタグラム『浜田雅功の旅日記』が更新され、大阪城を描いた浜田画伯にいるイラストが公開。なぜかこじんまりとし、窓が4つで、てっぺんには鉛筆のような展望台らしきものがあった。そして、横に三日月のようなものが突き刺さっている形状で、ユーザーからは「うますぎる」「さすが」の称賛とともに「リアルに大阪万博会場に建ててほしい」などの突っ込みもあった。

　そんな浜田による“名作”の数々が展示される麻布台ヒルズギャラリーは、国内外の著名アーティストによる展覧会を開催されてきた。そして、同展覧会のクリエイティブチームには浜田の才能を認めるデザイナーやクリエイターが集結するといい、同社は「本格的な美術展を作り上げます。展覧会場で浜田のアートとその世界観から受けた衝撃は、『飛行雲』のように見たものの脳裏に残り続けます」とPRしている。

　また、浜田本人も「やれ言うから、やるわ！」とらしさ全開のコメントを残している。