KEYTALK、4人の“ゆるふわ妄想トーク” 小野武正「江戸時代にドビュッシー聞きながら…」
妄想フェス後編 武正は江戸時代へ、義勝は室町時代へタイムスリップ!?
――さて、残暑のゆる~い話。今回は「妄想フェス」と題して歴史を飛び越えて完全な妄想話を紹介してもらっています。後編は武正さんお願いします。
小野(武正)「はい。僕は鍼灸(しんきゅう)に興味があるんですよ。それで話は江戸時代になるんですけど1800年代。徳川第11代将軍・徳川家斉の侍医、石坂宗哲(いしざか そうてつ)さんというお抱えのお医者さんがですね……」
首藤(義勝)「あ、すみません。ちょっと席を外します」
八木・寺中「俺も」
小野「ちょっとー! 最後まで聞いて(笑)。石坂さんは日本の針の基礎を作ったと言われる歴史的な人物で、その流派を継いだ方が現在数少ないそうなんですけど、僕はその石坂さんご本人の針を受けてみたいんですよ!」
一同「(苦笑)」
小野「曲はドビュッシー本人による生演奏で『亜麻色の髪の乙女』でしょうか。石坂先生とドビュッシー先生、近い時代を生き抜いてきたお2人の生演奏と針で癒やされるなんて妄想はいかがですか? 最高じゃないですか」
――参りました(笑)。武正さんに究極の「妄想話」をいただきました。締めづらいと思いますが最後に義勝さんお願いします。
義勝「僕はですね、足利家の将軍に義勝さんっていたんですよ」
一同「(笑)」
――また歴史ですか……(汗)。
首藤「その人が“義勝”界では1番成功した人なんですけど、すっごい短命だったんですよ。10歳ぐらいで亡くなったそうなんですが」
小野「本当だ。第7代将軍の足利義勝さんね。義勝とちょっと雰囲気似てるんじゃない?」
一同「(爆笑)」
首藤「え? 似てる? その将軍を現代に呼び起こして会ってみたいんですよね」
――「義勝だらけの同窓会」みたいな?
首藤「そうそう(笑)。曲はそうだな『暴れん坊将軍のオープニングテーマ』で」
――日本を代表する劇伴作家の菊池俊輔先生の曲ですよ。
小野「曲に合わせて将軍が出てくんの?」
首藤「馬に乗ってね」
一同「(爆笑)」
小野「アハハハ(笑)それ面白い」
首藤「すみません。ただの妄想です(笑)」
□KEYTALK(キートーク) 東京・下北沢発4人組ロックバンド。2009年7月に小野武正、首藤義勝、寺中友将、八木優樹で結成。15年に初の武道館単独公演、17年に横浜アリーナ、18年に幕張メッセ(360°センターステージ)でのワンマンライブを成功させ、全国の大型フェスで大トリを務める。20年8月26日配信シングル「流線ノスタルジック」リリース。9月26日に初の初の無観客配信ワンマンライブ「4密サウンドでSUTEKI HOME ~甘い甘い蜜のよう~」を開催。21年1月9日、10日に国立代々木競技場第一体育館でのワンマンライブが決定
KEYTALK初の無観客配信ワンマンライブを開催!
□KEYTALKオンラインライブ
「4密サウンドでSUTEKI HOME ~甘い甘い蜜のよう~」
配信開始:2020年9月26日(土)午後8時~ ※アーカイブ配信無し
視聴料金:¥3,000
チケット販売期間:~9月26日(土)午後8時30分
配信チケット:https://keytalk.spwn.jp/
利用ガイド:https://spwn.jp/manual
□2021年1月9日(土)・10日(日)に国立代々木競技場第一体育館でのワンマンライブ開催が決定
オフィシャルサイト:https://keytalkweb.com