KEYTALK、4人の“ゆるふわ妄想トーク” 小野武正「江戸時代にドビュッシー聞きながら…」

4人組ロックバンド「KEYTALK(キートーク)」が8月26日、2020年第2弾となる配信シングル「流線ノスタルジック」をリリースした。新型コロナウイルスの影響により、今年前半の山場だった幕張メッセ2DAYS公演が中止になるなど、相変わらず厳しい向かい風が吹く中で、“ステイホーム”を逆手に取った「完全リモート」で新曲作りに挑戦。4分30秒のロックナンバーに凝縮された20年の「KEYTALK物語」を紹介しながら、残暑にぴったりの(?) “ゆるふわ”な4人の「妄想トーク」で思い切り笑い飛ばしましょう。

KEYTALK
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猛暑の中、KEYTALKの妄想力をフル回転

 4人組ロックバンド「KEYTALK(キートーク)」が8月26日、2020年第2弾となる配信シングル「流線ノスタルジック」をリリースした。新型コロナウイルスの影響により、今年前半の山場だった幕張メッセ2DAYS公演が中止になるなど、相変わらず厳しい向かい風が吹く中で、“ステイホーム”を逆手に取った「完全リモート」で新曲作りに挑戦。4分30秒のロックナンバーに凝縮された20年の「KEYTALK物語」を紹介しながら、残暑にぴったりの(?) “ゆるふわ”な4人の「妄想トーク」で思い切り笑い飛ばしましょう。

――今回もマスクを付けて距離を取っての対面取材です。やっぱり最近はリモート取材が多いですか?

小野「そうですね。対面は久し振りですね。今も極力みんな出歩かないで家にいますから。早く元の生活に戻って欲しいですよね」

――それに加えて厳しい暑さですよね。(※取材日は猛暑日を記録した8月19日)さて、今回もはじめにENCOUNT恒例の(?) ゆる~い話からいきたいんですが、今日は皆さんに「妄想フェス」という自由な妄想話で人と場所と曲を選んでいただこうと思います。じゃあ最初は巨匠お願いします。

寺中(友将)「僕はテイラー・スイフトを見たいですね」

――いいですね。フェスっぽい。テイラー・スイフトのどんなところが気に入ってます?

寺中「もう“アゲアゲ”じやないですか?」

――アゲアゲ……カントリーを歌っても、ダンサブルなポップソングを歌ってもカッコいいですよね?

寺中「YouTubeで弾き語りの動画を見て、この人本当に歌ヤバいなって思って。ダンサブルな曲も良いですよね。場所はお台場で見たいですね」

――お台場? スタジアムとかアリーナじゃなくて?

寺中「お台場って“アゲアゲ”なイメージありません?」

一同:「アゲアゲ(笑)」

――EDMのフェスが、ありましたよね。はい。最初に巨匠の謎めいた“アゲアゲ”をいただきました(笑)。次は八木さんお願いします。

八木(優樹)「僕は“妄想・中日ドラゴンズフェス”ですね」

――生粋の中日ドラゴンズファンですものね。

八木「僕がドラゴンズを応援して初めて優勝した年が1999年だったんですよ。星野仙一さんが確か2回目のドラゴンズの監督をやっていた頃ですごく印象に残っていて。なのでナゴヤドームに星野仙一さんを向こうからお招きして、舟木一夫さんに『燃えよドラゴンズ 99』を歌って欲しいなと思います」

――八木さんならではのド直球の妄想ネタでしたね。やはりKEYTALKの「妄想フェス」は一筋縄ではいきません(苦笑)。続きはインタビュー後半に紹介しましょう。

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