「本物の格闘家には敵わない」 元RIZINガールの“BD批判”に2連勝の新鋭が不快感「胸糞悪い」

総合格闘家の竹見浩史郎(JTT)が自身のXで、格闘技エンターテインメント「BreakingDown」への批判に「胸糞悪い」と一蹴した。

竹見浩史郎【写真:柳瀬心祐】
竹見浩史郎【写真:柳瀬心祐】

BDデビューから2連勝の竹見浩史郎

 総合格闘家の竹見浩史郎(JTT)が自身のXで、格闘技エンターテインメント「BreakingDown」への批判に「胸糞悪い」と一蹴した。

 竹見は2016年全国高等学校ボクシング全国選抜大会フライ級準優勝の実績を持ち、MMAでプロデビュー。今年3月にはK-1のリングに上がり、大久保琉唯に敗れたが、激戦を演じた。BreakingDownには先月の「16」で初参戦。よしきまるに勝利すると、前日(10日)の「16.5」でもとしぞうに1R26秒でTKO勝ち。2連勝を飾った。

 そんな竹見が反応したのは、元RIZINガールのピンク担当・Hinanoの「本気でDeep、RIZIN目指してるのにまずブレイキングダウンに出たいって言ってるのが格闘家よりも知名度つけたいだけやんって思う そんな人が知名度でRIZIN出たとこですぐ負けます だって本物の格闘家には敵わないから」というポストだった。

 竹見はこれを引用リポストする形で、「僕は練習により集中できる生活を手に入れるためにブレイキングダウンに出場させていただいてます。胸糞悪い」と不快感をあらわにしていた。

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