藤岡弘、危機が迫ったときは「最初は逃げることが最強」 息子・真威人の「戦います」には「甘いな」一蹴
俳優の藤岡弘、が11日、都内で行われたディズニープラス独占配信ドラマ『エイリアン:アース』配信直前イベントに、天翔愛、藤岡真威人、天翔天音、藤岡舞衣の“藤岡ファミリー”と共に出席した。

『エイリアン:アース』イベントにファミリーで登壇
俳優の藤岡弘、が11日、都内で行われたディズニープラス独占配信ドラマ『エイリアン:アース』配信直前イベントに、天翔愛、藤岡真威人、天翔天音、藤岡舞衣の“藤岡ファミリー”と共に出席した。
本作は、名匠リドリー・スコット監督が生み出したSFホラーの金字塔『エイリアン』シリーズ初となるドラマシリーズ。リドリー・スコットが製作総指揮を務め、『エイリアン』の舞台となった2年前の2120年を時間軸に置き、人類が“宇宙最恐”の生命体と対峙する姿を描く。
虎ノ門ヒルズにエイリアンの卵が落ちてきたという設定で藤岡弘、と愛が捕獲。収納ユニットを引っ提げて登場すると、敵に立ち向かうための心構えについて「精神の強さが大事、胆力が大事」と精神力がピンチのときに、ものを言うことを強調。そのうえで愛が「私は逃げます」というと、藤岡弘、は大きくうなずいた。
真威人は「僕は戦います。家族にヒーローが二人いるので」と勇ましく発言すると、藤岡弘、は「甘いな」と一蹴。そして「最初は逃げることが最強。そこから家族や集団が団結して、すべての知恵を絞りながらやっつける方法を模索する。まずは自分の命を守って、何とかして立ち向かうんです」と危機管理に対する思いを語っていた。
さらに藤岡弘、は作品のメッセージについて「未来において、どう生き抜くかというヒントが得られる。子どもたちもどう生きていくか、いろいろな問題意識を持つことができる映画」と語ると「ぜひ家族で観てほしい。柱となる親が、どう子供を守るのか、それが描かれています」と子供たちを守る熱い思いを述べていた。
