韓国の大手芸能事務所・SM ENTERTAINMENT創立30周年を記念したワールドツアーの東京公演「SMTOWN LIVE 2025 in TOKYO」が9日、10日に東京ドームで開催された。9日の公演前に行われた記者会見には、なぜかお笑いコンビ・ナインティナインの姿があった。

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　囲み取材には、KANGTA（カンタ）、東方神起からYUNHO（ユンホ）、SUPER JUNIORからLEETEUK（イトゥク）ら全13人が出席していた。司会はK-POPスターと交流のあるどりあんず・堤太輝が担当。取材が進む中で、堤が「あのマスコミの皆さま、すみません。我々、吉本興業の先輩が何か来ていらっしゃいますので、はい。岡村さん、どうぞ」と岡村隆史を指名した。

　すると、岡村は「週刊ナイナイミュージック岡村と申します。僕が何だかすみません」と恐縮しつつ、「東方神起のユンホさんに質問です」と切り出した。

「あの我々と仕事をする時にいつもわがままなお願いをされることがあるんですけど…単刀直入にうかがいますと、今日のワガママは、何ジュセヨ？」

　会場に笑いが起き、ユンホも笑みを浮かべて「あ～、なるほどね。今日は何より夏フェスだから、そう、盛り上げてください！　それだけです」と回答。そこから、かみ合わずも微笑ましいやり取りが続いた。

岡村「ざっくりし過ぎてますよ！」

ユンホ「本当に夏だから。でも、何か会ったことがあるような…」

岡村「韓国でもお会いしてますけどね。夏らしく盛り上げてください。それだけです。今、感じているその気持ちを、本当に一緒に番組さんと一緒に盛り上げて見せてくれるとありがたいです。そうですね。夏っぽいことですね。夏、夏真、夏っぽい…。分かりました」

　次第にグダグダになっていく岡村に、堤が「全然、分かってないでしょ」と突っ込んで終了。岡村は苦笑いで着席し、ユンホら出席者と取材陣、関係者から爆笑が起こった。