ハイスペック芸人のコットン西村、“ミスター慶応”の出場は「他薦」…告白に共演者ツッコミ

お笑いコンビ・コットンの西村真二が10日、相方・きょんとともに関西テレビ『マルコポロリ!』(日曜午後1時59分)に出演。慶応大時代にミスター慶応となり、元広島ホームテレビのアナウンサーという高スペックの西村と、大ベテラン・ほんこんの“バトル”で盛り上がった。

コットン・西村真二【写真:ENCOUNT編集部】
コットン・西村真二【写真:ENCOUNT編集部】

『マルコポロリ!』に出演

 お笑いコンビ・コットンの西村真二が10日、相方・きょんとともに関西テレビ『マルコポロリ!』(日曜午後1時59分)に出演。慶応大時代にミスター慶応となり、元広島ホームテレビのアナウンサーという高スペックの西村と、大ベテラン・ほんこんの“バトル”で盛り上がった。

 ミスター慶応時代の写真がきっかけだった。目線を外して裏ピースする1枚が紹介されると、ほんこんが「自分で(コンテストに)出ようとしたん?」と質問。西村が「これは他薦で」と返すと、MC・東野幸治が「それだけ華やかなところ」と補足した。ほんこんが「他薦って『誰かに出ろ!』って言われて、『いや、ええわ』って言えへんかった」と追及すると、西村は「いやあ、それがね、言えるような人間ではないんですよ、ほんこんさん」と苦々しい表情を浮かべた。

 答えづらい問いへの不快さが現れた西村を見た東野は「ちょっと待ってくれ!」と言うと、「ほんこんさんを苦手な感じでしゃべんな」と指摘。笑いが起きるとすぐに立ち上がった西村は「そんなことしてない。東野さん!」と慌てながら発した。

 西村が「ほんこんさん、そんなんしてないですよね、俺」と聞くと、ほんこんは「こいつ(西村)ズルいで。俺、東京でイベントやった時、何回か出てんねん。知らん仲ちゃうねや。よそよそしいよな」と言い放った。「違います」と言う西村に対し、東野は「俺はてっきり初見かなと思ったら、ほんこんさんはあえて絡みあるから、『ほんこん流のいじり』をやろうと思ったら、まるで他人行儀の感じで」と発言。西村は「そんなことない」と強く否定した。

 きょんも「初めましてみたいな感じでしたよ」とあおり、レインボーのジャンボたかおも「電車で急に絡まれたぐらいの感じで」と続くと、東野が「急に車両に変なヤツが来たみたいな」と飛躍。気づいたほんこんは「お前の例えがおかしい」と東野に注文をつけた。その後も“初見説”への賛同が続出。東野は「ほんこんさん、急にパワハラみたいな感じで行って『(西村を)よう知らんのに、あかん』って思った」と振り返ると、パワハラというパワーワードを受け、ほんこんは西村に「お前、態度悪いわ」と自身の見え方に影響したことで厳重注意した。

 ほんこんから指を差されて一喝された西村は「どこがなん」とビックリし「態度悪いのはこの人です」と東野を真の極悪人と断定した。しかし、ほんこんは長い付き合いの東野を擁護。両手を挙げてジャンプするMCに、西村は「ホンマに悪い人ですね、あなたは」と吐き捨てた。

 ほんこんの様子を見た東野は、安心して2人の対立を仕向けた。「初めて女の子と付き合ったのって高校生?」と西村に聞き、「中学生の時ですかね」と返って来ると、東野は「ほんこんさん! 許せないです」と口にした。東野が「中3?」と確認すると、西村は「中2」と言うと、再び「ほんこんさん!」。いじられまくったほんこんが「俺かて中学のとき付き合ったわ」と叫ぶと、東野は「またまたまた~」と信用せず。爆笑の中、ほんこんが「腹立つわ~。○○ゆきちゃんやぞ」と名前を出すと、東野は「ゆきちゃん、連絡待ってます」と呼びかけた。

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