Netflixで世界独占配信中の実写版『ONE PIECE』でモンキー・D・ルフィ役を務める俳優のイニャキ・ゴドイが10日、東京ビッグサイトで開催中の「ONE PIECE DAY’25」のスペシャルステージにサプライズ登場。同作でウソップ役の日本版声優を務める声優の山口勝平と日本語でトークを繰り広げると、シーズン3の制作を正式発表した。

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　漫画家・尾田栄一郎氏による『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載中の漫画『ONE PIECE』は、“ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）”を巡りモンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。2023年にはNetflixにて実写化され、2026年にシーズン2が配信される。

　この日の実写版『ONE PIECE』のスペシャルステージには、アニメ版でもウソップ役の声優を務めている山口が進行役として登場。電話を模した“電伝虫”を手にすると、その声は実写版でルフィを演じているイニャキだった。

　会場から歓声が上がると、イニャキは「皆さんこんにちは」とあいさつ。「そっちに行きます！」と宣言すると、客席後方に登場。そのままステージに登壇して「『ONE PIECE DAY』に来られてとってもうれしいです」と喜びを爆発させた。

　その後も山口と日本語でやり取りを繰り広げている中、山口が「みんなびっくりしない？」とイニャキの流ちょうな日本語を称賛し、観客からも拍手が起こった。

　また、イニャキは「実は特別な宝を持ってきました」と切り出して、シーズン2の予告編を公開。グランドラインでの物語となり、ミス・ウェンズデーやスモーカーなども登場し、会場からはどよめきと歓声が起こっていた。

　さらにシーズン3の制作も正式発表。イニャキは「みなさんのおかげでシーズン3を作ります。みなさんが見てくれたおかげです。（ゾロ役の新田）真剣佑さんと運動します！」と撮影に向けて意気込んだ。