16歳で芸能界入りの玉木宏、23歳までアルバイト3つかけもち 『ウォーターボーイズ』後も続いたバイト生活

俳優の玉木宏が8日、日本テレビ系『ニノさんとあそぼ』(金曜午後7時)に出演。下積み時代を振り返った。

玉木宏【写真:ENCOUNT編集部】
玉木宏【写真:ENCOUNT編集部】

家賃6万円台、築55年の木造アポート

 俳優の玉木宏が8日、日本テレビ系『ニノさんとあそぼ』(金曜午後7時)に出演。下積み時代を振り返った。

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 現在45歳の玉木は16歳の時、地元の名古屋でスカウトされて芸能界入り。高校卒業と同時に上京したものの、しばらくは苦労が続き、23歳まではアルバイトをしていたという。

 デビュー当時は「1日500円」で生活していたそうで、家賃は6万円台。築55年の木造アパートで、「シャワーはなかったですね。いわゆる浴槽で水をためてガスでガチャって(温める)」と振り返った。

 アルバイトは「メインでやってたのが、ゴルフ練習場の中にあるレストラン」と説明。「あとは深夜のコンビニと引っ越し屋。3つ掛け持ちして……」と続けた。

 食事については、スーパーの閉店間際の割引商品を頻繁に購入していたそうで、玉木は「やっぱ閉店間際は“何%引き”とか、いろいろあったりして……」と回想。「僕がよく行ってたのは……」と切り出すと、「炊飯ジャーがあって、ご飯をパックに入った分だけ200円。詰め放題。だからてんこ盛りにして、全然閉じてないのんだけど200円で買わせてもらったりとか……」と懐かしんだ。

 その後、MCの二宮和也が「『ウォーターボーイズ』でみんな知ったでしょ?」と玉木が一躍脚光を浴びた映画の名を出すと、玉木は「『ウォーターボーイズ』が2001年」と発言。「でも、それが終わっても、まだずっとバイトしてましたから、2年間は」と明かし、共演者たちを驚かせる場面もあった。

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