東野幸治、18年ぶり喫煙再開が妻にバレて修羅場 「二度と吸いません」と宣言

タレントの東野幸治が8日深夜、ABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(金曜深夜1時)に出演。18年ぶりに再開した喫煙が夫人にバレて、「二度と吸いません」と約束したと明かした。

東野幸治【写真:ENCOUNT編集部】
東野幸治【写真:ENCOUNT編集部】

もともと夫婦ともに喫煙者

 タレントの東野幸治が8日深夜、ABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(金曜深夜1時)に出演。18年ぶりに再開した喫煙が夫人にバレて、「二度と吸いません」と約束したと明かした。

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 冒頭で「私のひと夏の冒険が終わった」と前置きすると、「2週にわたって、僕がロック魂に火がついて、タバコを始めたっていう話がありましたけども、ネットニュースさんに取り上げていただいて。それをついに嫁がその文章を目撃して。『バレないのかな』と思いながら、別に隠してるつもりはなかったんですけど」と話した。

 そして、「『また再び18年ぶりにタバコを吸い始めた』、それをラジオでしゃべる、ネットニュースになる、いろんなところで『タバコ始めたんですか?』(と聞かれ)『まあまあ』とか、かっこつけて言ってたんですけども。5日ほど前、嫁からLINEが来たというか、厳密に言うと、僕のベッドの上にたくさんのタバコグッズの(乗った)写真が送られてきて、『あっ、バレた』と。バレたのは別にいいんですけど、『どのくらいの割合で怒ってるのかな』っていうところが東野家の問題で。短い文章で3つぐらい『だましたな』『うそつき』『もう嫌や』みたいな数々の僕への誹謗(ひぼう)中傷。当然ですよね、聞きまして」と大ごとになったことを報告した。

 東野は「(こっちは)『別にうそついてるつもりはなかったんですけど』みたいなところで」と弁明後、「(妻から)『とにかく家帰ってきてください。話し合いがしたいです』みたいなことが来て。『これ、冗談通じない感じやな』ってことで、家に帰って、ほぼ心の中では正座してる気持ちで延々とののしられ」と修羅場だったとした。

 東野は「『ののしられ』って言うと、『ちょっと東野かわいそうだな』って言う声、もしかしたらあるかもしれませんけど。そもそも僕たち夫婦は昔から、特に若い時は2人とも吸ってて、僕が18年前にやめた。1か月、パイプを変えて行って、どんどんニコチンを減らして行く。『それ終わったら、やめれますよ』っていう商品を購入して、その道中にアッコさん(和田アキ子)さんが、そのラストのパイプだけをひたすら吸い続けてるとか、そういうのもあって後押ししてくれて。その後、(日本テレビ)『旅猿』の原型のTBSの『プライベートの旅です』って言う特番でインドにそのままの流れで行ったから、日本に帰って来てからは、自然にずーっとやめれる状態だったんです」と前回の禁煙への経緯を振り返った。

 当時の脱タバコの途中では『行列のできる法律相談所』で共演していた北村晴男弁護士(現・参院議員)から「やめられませんよ。タバコ吸う人は愚かですから。ダメですよ。今やめなさいよ」と決めつけて迫られ、「30日のプランでやってますから」と言い合いのようになり、腹が立ったのも禁煙実現への原動力になったと告白。その後、喫煙していた妻に、北村氏の受け売りで「やめたら? タバコなんか吸ってる人、愚かよ」と散々、当たり散らした結果、妻もやめた経緯があるとした。そのため、今回の喫煙再開に「(妻は)腹立ってしょうがないみたいな感じで、家で説教ではない、『神の言葉』をいただきまして」と説明した。

「『もう二度と吸いません』『ああそうなの。捨てようか』『ちょっと待ってくれ』と。(8日の誕生日プレゼントとして)『ABCラジオのスタッフから(加熱式タバコの)アイコスとプルーム2種類いただいたばっかりで、これも捨てるわけに行けへん』『もらったんやから捨てたらええやん』『ちょっと待ってくれ。ABCラジオは脆弱なラジオ局で、細々やってる中の貯金から買ってくれたやつを燃えないゴミに捨てるわけに行けへんから。これは待ってくれ』と言って、10分ぐらいのやりとりで、何とか両手にグッと握りしめて捨てるのはお許しいただいた」と明かした。

 東野は「(アイコスとプルームが)自腹の可能性がある」として、プロデューサーとディレクターにはウーバーイーツ用の1万円分の金券でお返ししたとし、タバコは番組ゲストが喫煙する場合にプレゼントする意向を示した。

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