お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが6日、フジテレビ系『週刊ナイナイミュージック』（水曜午後11時）にVTR出演。大物歌手からの神対応を振り返った。

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　この日は、歌手デビュー53年の郷ひろみがゲストとして登場した。番組では、事前にSNSや郷ひろみファンクラブを通して、実際に郷から受けた神対応エピソードを募集。その中から特に気になったものを紹介した。

　その流れで、ジュニアはVTRで「焼き鳥屋さんでご飯を食べてたら……」と回想。一番奥のカウンターを見ると郷が座っていたそうで、「あ、郷さんや。あいさつに行かんと……」と立ち上がろうとしたものの、「ここで、もしあいさつに行ったら、オレの分も郷さんに支払ってもらうことになるなと思って。そこは失礼ながら、あいさつせずに食べていた」という。

　しばらくして、食事を終えた郷が退店。ジュニアは「今やったらいける！」と追いかけてあいさつし、「おおっ！　いたの？」「そうなんです。向こうで焼き鳥食べさせてもうてて」「あぁそうなんだ。じゃあ、またどこかでよろしくね！」などと会話をしたと明かした。

　ジュニアは「よかった、よかった。あいさつできたし」とひと安心したものの、会計時に驚きの事実が発覚。なんと、店主から「いただいております。郷さんから」と告げられたという。

　これにジュニアは「どうやって？」と質問。店主からは「（郷から）電話がかかってきて、『ジュニアくんの分、全部僕につけといて』って」と説明されたそうで、ジュニアは「いやぁ……。すごい！　マジで」と感服しきりな様子だった。