浅野ゆう子、“人生の相棒”はメイク時の楽屋着 30年間同じ「大切に大切に着ています」
俳優の浅野ゆう子が7日、都内で行われたドラマ『ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~』(Lemino、木曜深夜0時~)の配信記念スペシャルトークイベントに出席。大切にし続ける仕事時のアイテムを告白した。

『ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~』のイベントに出席
俳優の浅野ゆう子が7日、都内で行われたドラマ『ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~』(Lemino、木曜深夜0時~)の配信記念スペシャルトークイベントに出席。大切にし続ける仕事時のアイテムを告白した。
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この日、同作にちなんで“人生の相棒”を問われた浅野は、フリップで「メイクの時に着る楽屋着 着用歴30年!!」と回答。「30年、着続けております」と言い、「メイクして、被りだと……被りっておばちゃんみたいですけど(笑)、被りは脱ぎ着がけっこう大変。髪が長いから、けっこう髪を作っていただいて、(セットした髪型を崩すように)クゥ~と脱いだら迷惑かけちゃう。前にボタンがあるもので、脱ぎ着しやすいもので、洗濯してもあっという間に乾いて、しかも、けっこう丈が長め。今はあんまり長いのがない」と語った。
続けて浅野は「それが本当に良くて。一つのものを30年着続けています。現場に入ったらこれに着替えて、メイクしてもらって、支度して、衣装に着替える。物持ちいい感じなんですけど、洗濯してもへたれないんですよ~」と自ら驚きの声を上げ、「大切に大切に着ています。仕事のバディです」と言い切った。
同イベントには、WEST.の神山智洋、永瀬ゆずな、橋本マナミ、B&ZAIの矢花黎、石田ひかり、竹中直人も出席した。
同作は、今年6月まで放送されたフジテレビ系列の地上波ドラマのシーズン2。横浜を舞台に、新天地でのオープン初日からアクシデントに見舞われながらも、味覚を取り戻した天才フレンチシェフ・翔太(神山)と元副住職でプロデューサー兼ギャルソン・輝元(Travis Japan・中村海人)の2人が屋台で三ツ星を目指して奮闘する様を描く。浅野は翔太と輝元を見守るポートビルのオーナーで中華街の名店「桂華楼」の経営者・李桂華を演じた。
