【あんぱん】嵩、愚痴りながらも舞台美術の仕事 通し稽古後に圧倒される
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第98回では、のぶと嵩が互いに隠していたことを打ち明けた7年後のある日、いせたくや(大森元貴)が六原永輔(藤堂日向)を連れて柳井家を訪れる様子が描かれた。14日放送の第99回はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第99回の見どころ紹介
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第98回では、のぶと嵩が互いに隠していたことを打ち明けた7年後のある日、いせたくや(大森元貴)が六原永輔(藤堂日向)を連れて柳井家を訪れる様子が描かれた。14日放送の第99回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、たくやと永輔の勢いに気圧(けお)され、嵩は舞台美術の仕事を引き受けることに。さっそく絵コンテを描き上げ、嵩が改めてイメージを尋ねると、永輔は、イメージは嵩に一任すると言う。愚痴りながらもせっせと描き上げる嵩に、のぶは楽しそうだと言ってそっと寄り添う。本番初日の前日。通し稽古後に細かく修正を加えていく永輔に、戸惑うたくやたち。彼らのやりとりに嵩は圧倒されるという。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
