滑り止めで慶応の高学歴芸人「卒業したらお笑い芸人に」 母は涙し祖父からは「裏切り者!」 ストレッチーズ高木が告白
お笑いコンビ・千鳥の大悟が4日、日本テレビ系『大悟の領収書』(月曜午後11時59分)に出演。「芸人になる」と伝えた際に、父からかけられた言葉を振り返った。

日本テレビ系『大悟の領収書』
お笑いコンビ・千鳥の大悟が4日、日本テレビ系『大悟の領収書』(月曜午後11時59分)に出演。「芸人になる」と伝えた際に、父からかけられた言葉を振り返った。
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この日のテーマは「次世代の高学歴芸人」。ストレッチーズの高木貫太、ナイチンゲールダンスの中野なかるてぃん、Gパンパンダの星野光樹、こたけ正義感らが集結した。
高木は「高校は埼玉県で一番偏差値が高い(公立)高校」と述べ、「この高校では、東京大以外は大学と認めないくらい」の風潮だったと説明。高橋も東京大を受験したものの「10点くらい足りなくて受からなかった」とそうで、「滑り止めの慶応に行きました」と続けた。
そんな高木がお笑いを好きになったきっかけは母とのこと。「母親がめっちゃ好きで『M-1グランプリ』とか『爆笑オンエアバトル』とか、録画して晩飯の時に見る」生活だったそうで「慶応義塾大のお笑いサークルっていうものに入った」という。
大学4年生時には、母に「オレ、卒業したらお笑い芸人になるわ」と報告。だが、それを聞いた母からは「大粒の涙を流しながら『なんでそんな風に育っちゃったの?』って(言われた)」そうだ。
これに大悟が「そんなに泣くの? 芸人になるって言ったら」と笑うと、高木は「めちゃめちゃ泣きます。僕、8回家族会議やりました」と発言。「慶応まで行っちゃってるから親族の目とかもあるんですよ」と語ると、「おじいちゃんからは『裏切り者!』って言われたりとか……」と明かした。
これを受け、大悟は「ワシが『芸人になる』って言った時の親(父)のセリフ」と回想。高木らが興味を示す中、「『大阪弁だけでも覚えて帰ってこい』やったよ。『人生のプラスになるから』」と告げ、スタジオの爆笑を誘った。
