彬子さま、新刊の発売決定 交流のある漫画家・ほしよりこ氏が挿絵を担当…連載エッセーを収録
株式会社PHP研究所は5日、三笠宮家の彬子さまと漫画家・ほしよりこ氏との共著書を、2025年秋に発売することを発表した。

ベストセラー『赤と青のガウン』でも話題に
株式会社PHP研究所は5日、三笠宮家の彬子さまと漫画家・ほしよりこ氏との共著書を、2025年秋に発売することを発表した。
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本作は彬子さまによるベストセラー『赤と青のガウン』の「その後」ともいえるプリンセスの日常が書かれたエッセーに、愛らしく寄り添う挿絵を、彬子さまと交流のあるほしよりこ氏が描き下ろし。
彬子さまは、漫画をよく読むことを公言しており、ほしよりこ氏とは、共通の知人の紹介で約2年前から交流が始まったという。新刊の企画化にあたり、挿絵を添えることを編集者が相談し、ほしよりこ氏への打診が決定。本当に描きたいものを描くことを信条とするほしよりこ氏は、「今回の彬子さまの原稿を読んでみたいし、描いてみたい」と快諾し、このたびの企画が実現した。
新刊に収録されるのは、彬子さまが「京都新聞」と「朝日新聞」に連載されたエッセー。くすっと笑えるものや、心が洗われるものなど、さまざまなテーマの計47編を収録する。
なお、タイトルとブックデザイン、価格などは後日発表されるという。
