PSYCHIC FEVER小波津志、好きな音は「自分の声」 コンプレックスを乗り越え自信に

7人組ダンス&ボーカルグループ・PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEの小波津志が5日、都内で行われた1st写真集『こころのおと』(講談社)の発売記念会見に出席。写真集を出版した喜びや、1番好きな音について語った。

発売記念会見に登壇したPSYCHICFEVERの小波津志【写真:ENCOUNT編集部】
発売記念会見に登壇したPSYCHICFEVERの小波津志【写真:ENCOUNT編集部】

1st写真集『こころのおと』の発売記念会見

 7人組ダンス&ボーカルグループ・PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEの小波津志が5日、都内で行われた1st写真集『こころのおと』(講談社)の発売記念会見に出席。写真集を出版した喜びや、1番好きな音について語った。

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 同写真集は、PSYCHIC FEVERがデビュー直後に活動拠点としていたタイを舞台に、13ルックを着用し、ページをめくるたびコロコロと変わる小波津の表情から、いろんな「おと」が聴こえてきそうな100枚以上の撮り下ろしカットはもちろん、幼少期の写真と楽しめる赤裸々ロングインタビュー、彼の愛される理由が詰まったPSYCHIC FEVERメンバーのサプライズページ、本誌と合わせて楽しめる特典がついていたりと、遊び心たっぷりの一冊となっている。

 写真集が発売された心境を聞かれた小波津は「今年の3月に撮影させていただいたんですけど、ようやく発売することができて、まずはうれしい気持ちでいっぱいです」と声を弾ませた。家族やメンバーから反響は届いているか尋ねられると「1つもございません」と答えて報道陣の笑いを誘い、「『見てください』と僕から配りに行きます」と笑顔で語った。

 また、お気に入りにはカメラの前をバイクが通り過ぎる奥で座っているカットを挙げ「僕らしいなと率直に思ったのと、実は撮っているとは思わなくて、ちょっとふざけていたんですけど、そのときに撮られたカットだからこそ、自分らしさが込められているなと思いましたし、偶然が重なったショットだったのでお気に入りに選ばせていただきました」と打ち明けた。

 メンバーのサプライズページも注目ポイントだそうで「メンバーが送ってくれた写真が、いい意味でも自分では絶対に出さない写真ばかりだったので、そこは手に取ったみなさんにも楽しんでいただけるポイントじゃないかなと思います」とアピールした。

 そんな同写真集の出来栄えについては「150点じゃないでしょうか」と胸を張り、「自分だけだったら100点だと思うんですけど、メンバーの写真とかが入っていたり、インタビューで自分のこれまでのことを書いていたりして、自分では選ばなかった写真や内容を見ることができるので、100点にプラスして150点、もしかしたらそれ以上かなと思います」と満足げな表情を浮かべた。

 なお、写真集のタイトルにちなみ、“好きな音”を尋ねられた小波津は「自分の声かなと思います」と答え、「変声期前とかだと女性のような声の高さだったので、自分の声が嫌いな時期もあったんですけど、ボーカルレッスンを受けさせていただいたり、歌わせていただくうちに、気がついたら自分の声が1番好きだなと今では感じています」としみじみと語った。

次のページへ (2/2) 【写真】PSYCHICFEVER・小波津志の全身ショット
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