日向坂46の2期生・河田陽菜が卒業発表「とても寂しくて勇気がいることでした」
アイドルグループ・日向坂46の河田陽菜は4日、グループの公式サイトで9月17日発売の15thシングルの活動をもって日向坂46から卒業することを発表した。

2017年に加入
アイドルグループ・日向坂46の河田陽菜は4日、グループの公式サイトで9月17日発売の15thシングルの活動をもって日向坂46から卒業することを発表した。
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2017年8月、当時16歳でけやき坂46(現日向坂46)に2期生として加入した河田。この日、オフィシャルブログで「15枚目シングルをもちまして私は日向坂46を卒業します!」と発表した。
「皆さんに卒業を伝える日が来てしまいソワソワしています」
このように切り出した河田は、「突然で驚かせてしまったかな? みんななんとなく感じていたのかな」とファンの胸中をおもんぱかった。
「先日お誕生日に書いたブログで『24歳はやりたいこと全部やりたい』って卒業を感じさせるブログになってしまったかもしれないのですが本当に24歳の抱負のつもりで書いていました! そんなことは置いておいてね、そんな事書きたいわけじゃないんだよね! ソワソワして遠回りブログになっちゃいます」
河田は言葉を選びつつ、「約8年間、夢のような時間でした! 全部夢だったよって言われても疑わないくらいに。それぐらい貴重で濃すぎる時間を過ごしました」と感謝をつづった。
「おひさまの皆さんに出会えたこと。メンバーのみんなに出会えたこと。日向坂に関わる全ての方に出会えたこと。大袈裟に聞こえるけど私にとっては全部奇跡みたいな出来事です! 何かあった時には誰かが必ず支えてくださいました。見えない場所でも多くの方が日向坂のためにと沢山動いてくださっていました。一人では何もできないけど、皆さんの力をお借りしてここまで進んでくる事ができました。おひさまの皆さんはいつも優しい言葉をかけてくれました。沢山褒めてくれました。期待の言葉もかけてくれました。期待に応えられなくてもいつでも私を肯定してくれました。皆さんに甘やかされてますね、、」
先月に24歳となった河田。「年齢的にも正真正銘の大人です!」と述べ、「歳を重ねるにつれて、自分の人生について考える時間が増えました。色んな人生を歩んでみたいな、なんて気持ちが増えていきました。漠然とした理由ですがそれがきっかけでした!」と卒業を意識したきっかけについても触れている。
「卒業を意識するようになって、23歳を区切りにしようというのを自分の中で決めていました。第2の人生といったら少し大袈裟かもしれませんが、そこに一歩踏み出していきたい気持ちが大きかったです。なのでツアーだったり、ひな誕祭だったり、色んな場面でもしかしたらこれで最後かもしれないなと思いながら大事に過ごしてきました。もちろん日向坂という大好きなグループを卒業するというのはとても寂しくて勇気がいることでした。その中で自分が決めたことだったので沢山お話を重ねて今に至りました。残りの活動を思う存分楽しまないとね。皆さんの沢山の笑顔が見られますように!」
日向坂46は同じ2期生の富田鈴花も今年5月にグループ卒業を発表している。
