“月1農業”中のローラ、新潟の水不足を懸念「雨が降ってくれる事のありがたさを深く感じた」

モデルでタレントのローラが、4日までに自身のインスタグラムを更新。東北、北陸地方の水不足を懸念している。

ローラ【写真:ENCOUNT編集部】
ローラ【写真:ENCOUNT編集部】

今年3月から農業にも関与

 モデルでタレントのローラが、4日までに自身のインスタグラムを更新。東北、北陸地方の水不足を懸念している。

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 2015年に拠点を日本から米国・ロサンゼルスに移したローラ。今年3月には「私の佐藤家の祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さん達を畑で耕す事を決めました」とルーツを明かし、「ちなみに、私の本名は『佐藤えり』です」と本名も公表していた。

 毎月新潟を訪れ、約1年間かけて農業を学んでいくプランを明かしていたローラ。「水不足。Water shortage…」とつづり、東北、北陸地方が陥っている水不足を懸念している。

「今新潟など東北、北陸地方では水不足が起きていて農家さん達が大変な思いをしているんだ。梅雨がとても短く雨がほとんど降らなかった事で畑や田んぼに水があまり行き渡らなくなってしまったみたい。大島農園さんもこの25年でホースをつけて水をあげなくてはいけなくなったのは去年からが初めてだよ。ってゆっていたよ」

 水不足ゆえの対処法についても触れている。

「水がなくならないように、番水とゆって2日間水なし、2日間水ありで交互に少ない水を地域で回し分け合いながらしのいでいるよ。稲達が穂をつけるこの時期こそたっぷりの水が必要みたいで、それができない事によって田んぼの場所によっては土がひび割れて干ばつが起きたり稲が黄色く弱ってしまう症状が見えて、そうなっていくのが長く続くと品質が下がったり収穫量が落ちる事に繋がってしまうみたい」

 そして、ローラは「今回の事を経験して、、、雨が降ってくれる事のありがたさを深く感じたよ。 雨によって私たちは何万年という長い歴史を生き抜く事ができ、食を与えられていたんだって言う事がわかった。今私に出来ることは、祈ること、感謝をすること、原因をもっと探し、生活を見直すことなのかもしれない」と続けた。

 投稿に対しては、「農業は自然の恵みだと実感しますね」「深刻ですよね」「かっこいい」「頑張ってください」などのコメントが寄せられていた。

次のページへ (2/2) 【写真】畑に水やりするローラ
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