小泉孝太郎「僕の人生も変わっちゃった」 EXIT兼近からの一言に“本音”吐露「マジか~と思った」
俳優の小泉孝太郎が3日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日曜午後12時45分)に出演。人生が「変わっちゃった」と感じた過去を語った。

父は元内閣総理大臣
俳優の小泉孝太郎が3日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日曜午後12時45分)に出演。人生が「変わっちゃった」と感じた過去を語った。
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番組中、孝太郎は同じ地元・横須賀出身の俳優・上地雄輔とは40年来の付き合いと説明。「家族・親戚みたいな感じ」と表現し、「俳優業に興味あるんだよね」と夢を語り合ったことも明かした。
実際、孝太郎はオーディションをこっそり受けていたそうで、「一つ大きいオーディションがあって、僕は2次くらいで落ちた」と発言。「そのあたりの時に、自分の父親が総理大臣になっちゃったの」と述べ、共演のEXIT・兼近大樹が「うわっ。あんま言えないけど、最悪じゃないですか」と反応すると、「そう。兼近くんが言ってくれた。本当に内心、マジか~と思ったよ」と心情を吐露した。
第87~89代内閣総理大臣の小泉純一郎氏を父に持つ孝太郎は、「誰にも知られたくない。自分の父親が政治家とか。小泉純一郎っていうのを知られないように、僕は芸能界に挑戦したかった」とコメント。「芸名も全部、意味なくなっちゃったのよ。父親が総理になっちゃったら、もう何もごまかすことができないの、生きていくうえで」と苦笑した。
続けて、「一気に小泉純一郎の息子が芸能プロダクションのオーディション受けてるとか、週刊誌に出ちゃったわけ」とも付言。「そうなったらもう、オーディション受けてないのに、プロダクションから電話があって、家にね」と告げ、「僕の人生、変わっちゃったの」と語った。
孝太郎は「大人の世界だよね、ある意味ね」としつつ、「思ってもないチャンスがね、プロダクションからあるわけでしょ。『芸能界で挑戦してみないか』と。これを断ったら、10年後とか絶対後悔してる自分が見えたんだよね」と回想。「挑戦するべきだな。何を言われようがね。親の七光りだとか言われたとしても、頑張れば、何年かしたら小泉孝太郎を確立できるんじゃないかと。それは覚悟したよね」と振り返った。
