【あんぱん】嵩、漫画家として売れる気配なし のぶは鉄子から思いもよらない言葉

俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第19週では、蘭子(河合優実)が仕事の都合で上京することになり、メイコ(原菜乃華)と2人で引っ越してくる様子や嵩が三星百貨店を辞める展開などが描かれた。11日から放送される第20週はどんな展開になるのか。

仕事をする嵩(北村匠海)【写真:(C)NHK】
仕事をする嵩(北村匠海)【写真:(C)NHK】

今田美桜が主人公・のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第20週の見どころ紹介

 俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第19週では、蘭子(河合優実)が仕事の都合で上京することになり、メイコ(原菜乃華)と2人で引っ越してくる様子や嵩が三星百貨店を辞める展開などが描かれた。11日から放送される第20週はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、第20週では、百貨店を退職した嵩は、独創漫画派という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなしていたが、決して順調とは言えなかった。嵩を支えるため、のぶは鉄子(戸田恵子)に秘書を続けさせてほしいと頭を下げるが、鉄子から思いもよらない言葉を告げられる。それから7年の月日が流れ……、嵩が漫画家として売れる気配はまだ、ない。

 ある日、柳井家にいせたくや(大森元貴)が六原永輔(藤堂日向)を連れてやってきて、ミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の舞台美術装置を手がけてくれないかと相談するという。

 第20週は百貨店を辞めた嵩のその後の仕事が順調ではないことやのぶが鉄子に仕事を続けさせてほしいと頭を下げる流れから、2人の苦労が描かれそうだ。苦しい生活の中、2人がどう頑張って生きていくのか、さらに2人を囲む周りの人々の思いと動きにも注目したい。

 作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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