BDで4秒KO…“伝説の喧嘩師”が「ショボすぎる」 再戦要求を一刀両断「あの動き見てたら…次は2秒ニキ」

7月13日に開催された格闘技エンターテインメント「BreakingDown16」で衝撃の4秒KO負け。その後、てるとの再戦を訴えた“伝説の喧嘩師”アンディ南野に、意外なところから横やりが入った。“150キロラガーマン”ノッコン寺田が3日、TikTokを更新。「BreakingDown史上最速4秒で負けた男がショボすぎる」と題し、アンディを“懲りない男”としてメッタ切りにした。

BreakingDown16でのアンディ南野【写真:柳瀬心祐】
BreakingDown16でのアンディ南野【写真:柳瀬心祐】

ノッコン寺田がバッサリ「4秒ニキやったらまだええけど…」

 7月13日に開催された格闘技エンターテインメント「BreakingDown16」で衝撃の4秒KO負け。その後、てるとの再戦を訴えた“伝説の喧嘩師”アンディ南野に、意外なところから横やりが入った。“150キロラガーマン”ノッコン寺田が3日、TikTokを更新。「BreakingDown史上最速4秒で負けた男がショボすぎる」と題し、アンディを“懲りない男”としてメッタ切りにした。

 アンディは大阪で行われた「BreakingDown16」に初参戦。700人の大応援団を呼びながら、てるのフックを被弾し、わずか4秒でKO負けとなった。

 アンディは地元・大東市で数々の伝説を打ち立てた喧嘩師。初のBreakingDownに向け、かつてないほど周囲の期待は高まっていたが、一瞬で砕かれる結果となった。敗因には、46歳という年齢を挙げる声が多く、全盛期とは程遠いコンディションだったとの指摘もある。

 それでもリスクを背負ってリングに上がったアンディに対し、試合後、Xを更新したてるは、「アンディさん本当にありがとうございました 試合までの過程や、あの独特な緊張感 熱い会場の雰囲気はアンディさんだったからこそ生まれたものだと感じています 試合に至るまでのすべての事を勉強さしてもらいました、会場に1番早く来て、会場周りゴミ拾いされてたり!! 周りへの気配りや配慮アンディさんは間違いなくレジェンドです。心からリスペクトしています!!」とつづり、最大級の敬意を込めた。

 とはいえ、アンディにとっては納得のいくものではない。てるの強さを認める一方で、赤っ恥をかかされ、応援してくれた人にも顔向けできなくなった。てるとの再戦に向け、BreakingDownの運営に直訴する決意を明かしていたが、これにノーを突きつけたのがノッコンだ。

「BreakingDown史上最速4秒で負けた男がショボすぎる」

 再戦要求はお門違いとばかりに、アンディをコキ下ろした。ノッコンは、なおも厳しい言葉をアンディに浴びせる。

「今までBreakingDownの中でいろんな歴史がありました。そんな中でこんな男がいたんです。一番試合の入場に時間をかけて、一番観客を呼んで、一番盛り上がりを見せて、一番早く試合負ける。こんな1分の試合で15分くらい入場使って、会場に700人くらい呼んだのに、4秒で負けるっていうね。この男がね、これくせもんでですね、4秒で負けて4秒ニキ言われてるんですけど、4秒ニキがですね、またてる君と再戦したいって言ってね、次記録更新を狙っとるらしいです。記録更新するの? 大丈夫か? アンディ、アンディ南野よ。え? 4秒ニキやったらまだええけど、あの動き見てたらだぶん2秒ニキぐらいになるんちゃうか。イケるか?」

 仮にてる戦が実現したとしても、今度は4秒では済まされない結果になると警告した。

 アンディは、レフェリーストップが早すぎたと主張しているものの、BreakingDownのルールが変わるわけでもない。再びてるの速射砲が火を吹き、さらに短時間でKOされる確率が高いというわけだ。

 ノッコンは「最高の長尺入場の次2秒ニキになったら、もう太鼓たたいとけ、お前は。なあ、2秒で負けんねんから太鼓や、お前は!」と、アンディに“戦力外通告”を放った。

 動画を見た視聴者からは、「4秒ニキ笑」「記録更新は草」「てる君が強かったな」「喧嘩とBDルールは違うからな」「やばいで!」などさまざまな反応が寄せられ、アンディも反応する事態に。「お前、関係ないやろ。偉そうなこと言うなら1回やるか。けんかやるんか」と不快感をあらわにした。

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