玉木宏、6年間取り組むブラジリアン柔術で「結果を残したい」 過去には世界大会にも出場
俳優の玉木宏が4日、都内で行われた「働き方改革 新PR動画発表会」に出席した。

「働き方改革 新PR動画発表会」に出席
俳優の玉木宏が4日、都内で行われた「働き方改革 新PR動画発表会」に出席した。
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建設の事業、自動車運転の業務に時間外労働の上限規制が適用されて1年。厚生労働省、国土交通省では、働き方改革を進めていくにあたって、建設や運輸といった業界が抱える課題知ってもらうために玉木を起用し新PR動画を作成した。
動画「くらし、はたらき、もっとススメ!」に出演した玉木は「僕らが20代のことは忍耐で何とか乗り切る。忍耐力をつけようという思いだったのですが、いまはプライベートでも家族ができて、自分の時間以外にすることも増えているので。時間配分を考えるようになりました」と自身の変化を述べると「周囲も労働時間のことなどを意識しているようになっていますし、撮影現場でもしっかり考えながらやっていると思います。休むときは休むことで、効率も良くなるのではと思います」と語っていた。
働き方改革をすることで、オフの時間を有意義に使えるようになる。玉木は「仕事以外の時間は、子どもの送り迎えをしたり、効率よく物事を進めようという考えることは心掛けています」と意識していることを明かすと「仕事、家族の時間を過ごしたなか、空いている時間は自分の好きなことをやっています」と語る。
プライベートでは「ブラジリアン柔術」に没頭することが多いという玉木。2023年に米ラスベガスで行われたブラジリアン柔術世界大会「ワールドマスター柔術選手権」に出場するなどの経験を持っており、「汗を流すことで、しっかりと自分自身をリセットでき、フレッシュな気持ちで仕事に臨める。自分の時間はとても大切です」と笑顔を見せる。
今後の自身の目標に対しては「仕事は楽しく。皆が各々楽しく過ごせれば、一番いい時間になります」と語ると、「プライベートでは、6年間ぐらいやっているブラジリアン柔術の大会で結果を残したいです」と野望を述べていた。
