劇場版『鬼滅の刃』無限城編、公開17日間で興収176億円突破 早くも歴代10位にランクイン

アニメ『鬼滅の刃』の最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)の興行収入が176億円を突破したことが4日、公式Xで発表された。公開17日間で早くも歴代興収ランキングで10位にランクインした(興行通信社の公式サイトより)。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第3弾ポスタービジュアル【写真:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第3弾ポスタービジュアル【写真:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】

観客動員は1255万人超え

 アニメ『鬼滅の刃』の最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)の興行収入が176億円を突破したことが4日、公式Xで発表された。公開17日間で早くも歴代興収ランキングで10位にランクインした(興行通信社の公式サイトより)。

 原作は単行本全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破した漫画『鬼滅の刃』(集英社ジャンプ コミックス刊)。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼になった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため、“鬼殺隊”へ入隊することから物語は始まる。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作され、『第一章 猗窩座再来』が7月18日より公開中。公開3日間では日本歴代NO.1のスタートを切り、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績という3つの記録を更新。公開から8日間で興行収入100億円を突破し、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年)を超え、日本で公開された映画史上、最速で100億円を突破するという記録となった(いずれも興行通信社調べ)。

 勢いそのままに、3日までの公開17日間で興行収入が176億3955万7600円を記録。観客動員数は1255万8582人となった。そして、歴代の興行収入ランキングでは映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)の173.5億円を上回る歴代10位にランクインした。

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