『ときめきメモリアル』出演…がん闘病していた声優・関根明子さん死去 夫が追悼「寄り添い連れあって30余年の長い月日」
2024年よりがんと闘病していた声優の関根明子さんが亡くなったことを、所属事務所・RME株式会社が3日までに公式サイトおよびSNSで発表した。

公式サイトおよびSNSで発表
2024年よりがんと闘病していた声優の関根明子さんが亡くなったことを、所属事務所・RME株式会社が3日までに公式サイトおよびSNSで発表した。
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代表取締役の柴田勝俊氏名義で「訃報」と題し、「弊社所属の関根明子ですが、2024年以来、癌と闘病してまいりました。声優として、仕事に対して最大限の努力をしてまいりましたが、寿命も尽き残念ながら永眠致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。
続けて「生前は大勢の方々にご支援とご愛顧を頂きましたこと、本人もとても感謝しておりましたことを重ねてご報告させて頂きます」と感謝の言葉を伝えた。
また、夫で声優の柴田秀勝さんのコメントも掲載。「妻明子の永眠まで、寄り添い連れあって30余年の長い月日でした。今迄、多くの方々のご厚情に心より深く感謝いたします」と記した。
通夜は8月9日午後6時から午後7時。告別式は8月10日正午から午後2時に行われる予定。
関根さんは、テレビアニメ『魔法使いサリー』(春の女神、オンディーヌ役)、『蒼き伝説シュート』(平松しずこ役)、ゲーム『ときめきメモリアル』シリーズ(如月未緒役)など、幅広い作品で声を担当してきた。
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【写真】関根明子さん最後の投稿はファンからのたくさんのプレゼントへの感謝
