純烈・後上翔太、デビュー当時の年収はまさかの5桁「ライブやってもお客さんは3人とか5人」
歌謡コーラスグループ・純烈の後上翔太が1日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後8時)に出演。デビュー当時の年収を明かすとともに、リーダー・酒井一圭からグループに誘った理由を告げられる一幕があった。

3年の下積みを経てメジャーデビュー
歌謡コーラスグループ・純烈の後上翔太が1日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後8時)に出演。デビュー当時の年収を明かすとともに、リーダー・酒井一圭からグループに誘った理由を告げられる一幕があった。
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後上は21歳の時、酒井の友人の紹介で純烈に加入。約3年の下積みを経て、『涙の銀座線』でメジャーデビューを果たした。
ただ、当時の年収は「2万5千円」だったそうで、後上は「2010年デビューで、2011年もそんな感じだったと思います」と発言。「ライブやりますよって言っても、お客さんが3人とか5人なんですよ」と苦笑すると、スタッフの「結婚願望ってなかったんですか?」との質問には「してみたいなっていうのはありましたね。でも、現実的ではなかったです」と答えた。
その後、純烈は地道に全国のスーパー銭湯をめぐり、中高年のファンを獲得。結成から苦節11年、ついに『プロポーズ』が大ヒットし、『NHK紅白歌合戦』にも初出場した。現在は酒井、後上、白川裕二郎の3人体制で活動中だ。
番組では、昨年に元AKB48の横山由依と結婚した後上に、酒井と白川がVTRでメッセージを送った。
ここで「なぜ後上を加入させたのか?」と聞かれると、酒井は「運の良い人やないと、この世界はあかんので、運の良い素人を紹介してくださいっていうのをいろんな人に募集した」と回答。「そしたら、出てきたのが後上」と述べ、友人から「車にひかれたのに死ななかったんですよ」とのエピソードを伝えられたことを振り返った。
酒井は「バーンって車にはねられて飛んだ。だけど、車はぐちゃぐちゃなのに、本人(後上)はかすり傷で3日くらいで何事もなく退院できたって。すごいやん、それ。そいつ呼んで来いよ! って……」と回想。「だから、ダンス踊ってとか、歌ってみてとか。全く関係なく入れてます。何一つ聞いてない」と告げ、スタジオを驚かせた。
