大阪万博の“吉本館”、出演する無名芸人のギャラが破格 東野幸治が暴露「これ(金額は)いいですよね?」

タレントの東野幸治が1日深夜、ABCラジオ『東野幸利のホンモノラジオ」(金曜深夜1時)に出演。所属する吉本興業が開催中の大阪・関西万博に「吉本waraii myraii館』を出展しているが、関連仕事に起用されている無名の若手芸人の待遇が良すぎると明かした。

東野幸治【写真:ENCOUNT編集部】
東野幸治【写真:ENCOUNT編集部】

東野「オレもウワサで聞きました。カラオケ大会と万博の吉本館のMCみたいな」

 タレントの東野幸治が1日深夜、ABCラジオ『東野幸利のホンモノラジオ」(金曜深夜1時)に出演。所属する吉本興業が開催中の大阪・関西万博に「吉本waraii myraii館』を出展しているが、関連仕事に起用されている無名の若手芸人の待遇が良すぎると明かした。

「1000人の中の1人に選ばれた」 成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

 リスナーから、サバンナ・八木真澄が7月28日公開のYouTube『サバンナ八木の芸人男塾』で「『芸人の大阪万博バブル』について語っていた」とメッセージが寄せられた。「吉本館ではコメディショー『SHOW-MONA』が1日3ステージ行われ、にぎやかし役で使い勝手のいい、暇な若手芸人が重宝され、出演ステージ数が多い」と読み上げた東野は、共演の桂三度こと渡辺あつむに「ギャラがいくらやと思う? 月」と言うと「70万(円)」と紹介した。

 渡辺が「おお~」と反応すると、東野は「これ(金額は)いいですよね?」と確認。渡辺が「いいですよ」と即答すると、東野は「オレもウワサで聞きました。カラオケ大会と万博の吉本館のMCみたいな。上のクラスは別に行かなくてもいいけど、『興味ある人は言ってください』って。『ギャラもそこそこええらしい』っていうのはみんなに広まってますから」と口にした。

 八木はYouTubeで“塾生”の若手コンビ・タレンチに対し、「『万博ドリーム』来てるみたいやね」と発言。タレンチは自分たちと同格程度の若手がキャスティングされ、月間数十ステージあるのでギャラが結構いいというウワサを聞いていると報告。八木は「風に乗ってきた情報で言うと、何もない若手が月70(万円)稼いでるって」と無名芸人が破格の高収入を得ているとした。

『ホンモノラジオ』リスナーからは「白羽の矢が当たらなかったタレンチは終始ぼやいていた」と明かされる一方、「僕(リスナー)が万博に行ったとき、トリで出て来て数分のステージをして客とかみ合わず、ひと盛り上がりもせず、風のようにはけて行ったウエスPは『お前らが笑わんでもギャラのこと考えたら、こっちが笑うてまうわ』みたいな顔をしてました」と暴露された。吉本館は夜は盆踊りとカラオケ大会と説明されると、東野は「別なんだ。『SHOW-MONA』ショーはネタすんねや。で月70万? すごっ」と改めて驚いた。

 また、吉本館の盛り上がる様子を見たドイツ館でも外国人向けのカラオケ大会を始めたとし、それを知った八木が「万博は『最終的に大きなカラオケボックスになる』と予言していた」と伝えられると、東野と渡辺は「ヤバい」と反応。東野は「未来の科学を皆さんにお見せするのが万博」と訂正した。

次のページへ (2/2) 【写真】吉本の万博館で荒稼ぎしている“無名”芸人たちの姿
1 2
あなたの“気になる”を教えてください