モデルでタレントのアンミカが2日、都内で行われたイベント「セルフもいいかも！『婦人公論』美容室」に出席した。「自分の体に向き合うことで、今50代、すごく楽しく過ごせています」と述べた。

ルーチェ、パンサー、コブラにシェビーバン…怪談界レジェンドのレアな愛車たち（JAF Mate Onlineへ）

　53歳のアンミカはこの日、「“アンチエイジング”って今流行していますけど、物は考え方で、自分の中では“ウェルカム・エイジング”という風に受け入れています」と主張。「自分の体質にあらがっても、自分というものは受け入れてくれない。次に進めない。『私こういうところ弱かったんだ』とか、『こういうところは親にいただいている』とか。強い部分も弱い部分も。『私たちの家系、こういうところ弱いみたいだね。一緒に長生きしていこうね』と親御さんだけじゃなくて、友達とかとも情報を得られる。ラッキーな時代に私たちは生きている」と語った。

　他者とコミュニケーションをとり、情報交換していく過程で「プラスになる話は、常にワクワクする」とニッコリ。「そういう意味で言うと、（歳を重ねることは）ウェルカムになる。楽しんで、取り入れて、しかも発信もできる時代」と持論を展開した。

　「人生の脚本家は自分」というアンミカ。和をもって健康的な長寿を目指す令和のライフスタイルに「最高ですよね。楽しんでます、50代。今一番楽しいです。今の自分が一番好きです」とほほ笑んだ。

　同イベントでは、セルフカラーの良さを啓蒙。ホーユー「ビゲン」のイメージキャラクターであるアンミカが“1日店長”として、「アンミカ流“ポジティブなセルフカラー”オリジナルネーミング」などを発表した。