キングコング・梶原雄太、290万円ロレックス披露 さらに追加で2本購入=計700万円…「YouTube夢ありますね」にニヤリ
キングコング・梶原雄太(カジサック)が2日、都内で行われた書籍『下町ロレックス』発売記念取材会に出席した。

書籍『下町ロレックス』発売記念取材会
キングコング・梶原雄太(カジサック)が2日、都内で行われた書籍『下町ロレックス』発売記念取材会に出席した。
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本書は、YouTubeチャンネル「毎週キングコング」で再生回数350万回超を記録した大人気動画『下町ロレックス』を塚沢サンゾ夫が漫画化。梶原がYouTubeチャンネルの登録者数200万人を突破したことを記念し、スタッフと共にロレックスを買いにいくという物語。
実際に購入したロレックスデイトナ(購入時290万円)を腕につけて登場した梶原。「YouTubeですごい再生数があり、映画化したいと言っていたら、バカな大人が動いていただき本になりました。素晴らしい本ができあがり本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。
梶原の口から「映画化」という言葉が出たが、「実写で演じるなら?」という質問に「菅田将暉さん」と即答。その理由について「一番しっくりくるかなと。ご本人の思いは置いておいてですけどね」と笑うと「他にも木村拓哉さん、えなりかずきさん、綾野剛さん、元横綱の白鵬さんなどにも出ていただきたい。そうしたら当たるかもしれませんからね」と夢を語った。
梶原の娘である梶原叶渚も芸能活動をしているが、梶原は「僕がロレックスを買いに行った店員さんの役でもやってもらえれば。まあ事務所さんNGでしょうけれどね」と笑う。
この日は、世界に1冊だけという「全身金塗り」の「ゴールデン下町ロレックス」も披露。お値段はなんと30万円+税という本だ。梶原は「これまで本を作ったり、映画を作るなどしてきた相方の西野(亮廣)から『特別なものを作ったら』と助言をいただいて言われるがままに作りました。本気で世界で1冊です。でも実は制作に50万円かかっているので、売れてもマイナスなんです。西野もそれを聞いてびっくりしていました。」
また目標部数について梶原は「出版社からは2万部行きましょう」と言われているというと「無理ですね」と苦笑い。今後について「ロレックスの魅力を知って、子どもに繋いでいきたいと思って、追加で2本買ったんです。合計700万円ぐらい」と語ると「YouTube夢がありますね」の声掛けにニヤリとしていた。
