上坂すみれ、50メートル走は「12秒」 『ゲゲゲの鬼太郎』2度目の“ねこ娘”「なんとか練習してすばしっこい動きを」

声優の上坂すみれが1日、東京・明治座で行われた舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』合同取材会に出席した。当日は共演者の荒牧慶彦、大塚明夫、植田圭輔、廣野凌大、美弥るりか、浅野ゆう子も登場。登壇者は同演目をアピールしていた。

合同取材会に出席した上坂すみれ【写真:ENCOUNT編集部】
合同取材会に出席した上坂すみれ【写真:ENCOUNT編集部】

舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』合同取材会

 声優の上坂すみれが1日、東京・明治座で行われた舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』合同取材会に出席した。当日は共演者の荒牧慶彦、大塚明夫、植田圭輔、廣野凌大、美弥るりか、浅野ゆう子も登場。登壇者は同演目をアピールしていた。

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 2022年の初舞台から3年、再び『ゲゲゲの鬼太郎』の舞台で“ねこ娘”役を演じることになった上坂は「前回に引き続き今回も“ねこ娘”ちゃんを演じることができて本当にうれしいです。同時に、人生で出た舞台は鬼太郎だけなので、緊張しています。新たな“ねこ娘”ちゃんの魅力を引き出せればうれしいなと思い、精いっぱい頑張らせていただきます。よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 記者から「今回、一番苦労しているシーンはありますか?」という質問が上がると、上坂は「普段、声優をやっているのですが、生まれてこの方殺陣というモノになじみがなかったので、ゼロから殺陣のなんたるかを教えていただきました。“ねこ娘”ちゃんはすばしっこいというのがファイトスタイルなのですが、50メートル走12秒かかる運動神経のない私がどうやって機敏な動きをすればいいのか。優しいカンパニーの皆様に教えていただきまして、どうにか“ねこ娘”っぽい動きをすることができるようになりました」と明かしていた。

 故・水木しげるさんの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』は1965年に週刊少年マガジンでの連載に始まり、各メディアで半世紀以上に亘り多くの人に愛され続けてきた。完全新作の今回、鬼太郎たちが立ち向かうのは、世界征服を目論む西洋妖怪の吸血鬼軍団。鬼太郎たちと吸血鬼軍団の戦いが始まる。

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