【RIZIN】5人→4人異例ルールのフライ級GP、19日に投票開催 ガジャマトフも「30時間かけて」来日
格闘技イベント「RIZIN」は1日、都内で記者会見を行い「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の追加カード4試合を発表した。1回戦の勝者5人のうち1人が投票によりリザーブに回るフライ級GPは、1人を今月19日に都内で開催する「RIZIN総選挙」内で確定させると発表。榊原信行CEOは会見後の囲み取材で詳細について語った。

「RIZIN総選挙」内でリザーブを選出
格闘技イベント「RIZIN」は1日、都内で記者会見を行い「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の追加カード4試合を発表した。1回戦の勝者5人のうち1人が投票によりリザーブに回るフライ級GPは、1人を今月19日に都内で開催する「RIZIN総選挙」内で確定させると発表。榊原信行CEOは会見後の囲み取材で詳細について語った。
トーナメントは10人が参戦。1回戦は5試合が行われるが、準決勝に進めるのは4人。5人の勝者の中からファンや、記者、有識者の投票によって1人が脱落する。27日に「超RIZIN.4」で行われた1回戦ではアリベク・ガジャマトフ、神龍誠、伊藤裕樹、扇久保博正、元谷友貴がそれぞれ勝利した。
注目が集まっていた投票は、今月19日に都内で開催する「RIZIN総選挙」で行われることが決まった。当日はファンクラブ会員も参加できる見通しで、1回戦を突破した5人が壇上で最後の自己アピールを行い、その後投票によってリザーバーを選出。準決勝の対戦カードもイベント内で発表される予定だ。
当日は、唯一の外国人ファイターとして生き残ったダゲスタン共和国出身のガジャマトフも来日する。榊原CEOは「この為だけに30時間かけて来てもらいます。(ガジャマトフが)落ちたらその場にいたくないよ」と苦笑し、頭を悩ませていた。
