タレントの田村淳が1日、都内で行われた「モアクト×蔦屋家電 夏休みスペシャルイベント『モアクトと親子でチャレンジ!未来のためにできること』」に出席した。SNSに対する思いなどを語った。

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　関西電力は8月1～31日、社会貢献活動促進サービス「モアクト」、蔦屋家電による夏休みスペシャルイベント「モアクトと親子でチャレンジ！未来のためにできること」を開催する。「水の日」にあたるイベント初日に記者発表会を実施。「モアクト」の事業構想を発表した。

　ポジティブな事柄が広がりやすい同サービスのオンラインコミュニティーなどについて田村は、「これは今までのプラットフォームの作り方とは違う。プラットフォームって、いい部分も悪い部分もあるじゃないですか。すぐ一気に広がっていく。プラスの要素だけを皆で認め合って広がっていくのは、新しいSNSの世界観だと思いました」と評価。

　続けて「皆さん、SNS使ってると思いますけど、僕のやらかしたことは、ものすごいスピードで広がっていくんですよ（笑）。やらかしたことは、6倍のスピードで広がる」とコメント。「だけど『これは、皆のためになることをやったぞ』というものはあんまりクリックされない。あんまり評価されない。皆に『いいね』と言われたい気持ちは、ちょっとはあるけど『これをきっかけに、皆もこういうことしようよ』ということのほうが大きい。それがなかなかできないのはもどかしいと思っていた。（モアクトを）すぐ使い始めようと思います」と述べた。

　また、社会貢献活動などポジティブな情報発信を拡散すべく、炎上しないコツを問われて「気をつけてることですか？　分かってたら炎上しない（笑）」と言い、「極力僕は嘘をつきたくない。自分が今思っていることを、そのまま、嘘いつわりなくのせるのを信条にしている」と述べた。

　他方、自身も経済メディアを「XU（クロスユー）」を立ち上げた。もし元相方に、SDGsにからめて田村亮をインタビューするとしたら何を聞くか問われて「『（SDGsについて）何か取り組んでることはあるか？』とか、『解散してから、収入どうなったのか？』とか（笑）」と冗談めかして話した。

　イベントでは他にも、田村が打ち水を行った。

　田村は、今年6月24日に生放送されたテレビ朝日系列のバラエティー番組『ロンドンハーツ』内にて、田村亮との約31年間に及ぶコンビ関係を解消し、ロンドンブーツ1号2号を解散することを発表。