アイドリング!!!が全員卒業から10年、TIFで復活 菊地亜美「1曲目から口パクしちゃいました」
かつて菊地亜美、朝日奈央らが所属したアイドルグループ・アイドリング!!!が1日、お台場・青海周辺エリアで開催中の『TOKYO IDOL FESTIVAL2025 supported by にしたんクリニック(TIF)』が1日限りの復活を果たした。

特別企画『これが最後!? 1日限りの再結成ING!!!』
かつて菊地亜美、朝日奈央らが所属したアイドルグループ・アイドリング!!!が1日、お台場・青海周辺エリアで開催中の『TOKYO IDOL FESTIVAL2025 supported by にしたんクリニック(TIF)』が1日限りの復活を果たした。
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2006年にフジテレビ発のアイドルグループとして結成されたアイドリング!!!は、TIFでは第1回の10年から全員卒業した15年までホスト役として出演。TIFの15周年、全員卒業から10年の節目に5年ぶりの復活を果たし、特別企画『これが最後!? 1日限りの再結成ING!!!』が実現した。
同窓会ステージには、リーダーの遠藤舞、外岡えりか、森田涼花、河村唯、長野せりか、酒井瞳、朝日、菊地、橘ゆりか、大川藍、倉田瑠夏、関谷真由、佐藤ミケーラ倭子の13人が大集合。オープニングナンバーで『百花繚乱アイドリング!!!』が披露されると、復活を待ちわびたファンは大歓声でパフォーマンスに応えた。
同窓会の発起人・朝日は、「前にメンバーと集まった時に『またライブやりたいね』と話をして、アイドリング!!!のスタッフさんにお伝えしたところ、こうして実現することができました。スタッフさんのおかげです。ありがとうございます」と感謝。「今日だけアイドリング!!!に戻って、アイドルとしてキラキラの笑顔で楽しんでいきたいと思います」と意気込みを語った。
菊地は「これだけメンバーが集まったのは、朝日が発起したから。私だったら絶対に集まってない」と自虐。「1曲目から口パクしちゃいました。精一杯頑張りたいと思います」と笑いを誘い、トークパートを盛り上げた。
MCを終えると、『女神のパルス』『Shine On』『サマーライオン』といった懐かしの楽曲でファンを魅了。デビューシングル『ガンバレ乙女(笑)』でエモーショナルなステージを締めくくった。
2010年に日本初の“アイドルに特化した大規模同時多発的音楽フェス”としてスタートしたTIFは、15周年を迎え、今年は1日、2日、3日と3DAYSでの開催。=LOVE、超ときめき▲宣伝部(▲はハートマーク)、CANDY TUNE、CUTIE STREET、AKB48をはじめとする48グループ、Juice=Juice、私立恵比寿中学などの人気グループに加え、ローカルグループも多数出演。元・モーニング娘。後藤真希の初出演、10年ぶりに復活するアイドリング!!!の特別ステージもラインナップされ、世界最大のアイドルフェスにふさわしいプログラムで開催される。
