鈴木亮平、『TOKYO MER』舞台あいさつで目を潤ませる 観客から万雷の拍手「こんな幸せはない」

俳優の鈴木亮平が1日、都内で行われた劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の初日舞台あいさつに登壇した。同作にまつわるトークで会場を盛り上げた。

舞台あいさつに登壇した鈴木亮平【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した鈴木亮平【写真:ENCOUNT編集部】

劇場版第2弾の救命医療ドラマ

 俳優の鈴木亮平が1日、都内で行われた劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の初日舞台あいさつに登壇した。同作にまつわるトークで会場を盛り上げた。

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 同作は、2021年にTBS日曜劇場枠で放送されたテレビ版に次ぐ、劇場版第2弾の救命医療ドラマ。救命救急医療のスペシャリスト集団「TOKYO MER」のチーフドクターである喜多見幸太(鈴木)は、南海MERに指導医として派遣される。そんなある日、鹿児島県・諏訪之瀬島で大規模噴火が発生。喜多見たちは決死のミッションに挑む。初日観客動員数が前作比160%を記録している(8月1日15時時点)。

 イベントには、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督も出席。また、東京メンバーである中条あやみ、小手伸也、佐野勇斗、フォンチーがサプライズ登場した。

 作品を鑑賞したばかりの観客から万雷の拍手を受けた鈴木は、初日を迎えた感想を問われて「……ちょっと……いいですね」としみじみ。目をうるませ、目頭をおさえる場面も見せて「南海のメンバーももちろん、この場に東京のメンバーと一緒に……ドラマから戦ってきたメンバーが一同に介して皆さんにごあいさつできるのは……こんな幸せはないな、と噛み締めております」と述べた。

 鈴木から「監督、映画面白かったですって」と話を振られた松木監督も手で目をおさえ、感無量の様子を見せた。

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