田村淳、テレ東『池の水ぜんぶ抜く』開始直後は「半信半疑」 企画書は「ペラペラの1枚」

タレントの田村淳が1日、都内で行われた「モアクト×蔦屋家電 夏休みスペシャルイベント『モアクトと親子でチャレンジ!未来のためにできること』」に出席した。SDGsを意識し始めたきっかけなどについて語った。

イベントに出席した田村淳【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した田村淳【写真:ENCOUNT編集部】

過酷なロケに「2度と出てくれないゲスト、山ほどいる(笑)」

 タレントの田村淳が1日、都内で行われた「モアクト×蔦屋家電 夏休みスペシャルイベント『モアクトと親子でチャレンジ!未来のためにできること』」に出席した。SDGsを意識し始めたきっかけなどについて語った。

ルーチェ、パンサー、コブラにシェビーバン…怪談界レジェンドのレアな愛車たち(JAF Mate Onlineへ)

 田村はこの日、自身が出演するテレビ東京系列のドキュメントバラエティー番組『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦』に言及。「最初、僕、あの企画をやり始めたときに、『池を水を抜いたら何が出てくるでしょうか?』というだけの企画書だった。全然、何かよく分からない企画書だった。ペラペラの1枚だし、『こんな番組、誰見るかな?』と思って半信半疑でスタートしたら、『なるほど、池の中にはいろんな生物の多様性が守られている。そこには外来種、在来種がいて、せめぎ合っている。外来種に罪はないんだけど、外来種が来ることによって、在来種がおかされている』という現象を知るようになった。池の中でも生物たちが生きるために必死にうごめいている、という状況を見たときに『これをどうやったら守れるのだろうか?』という視点が、SDGsに関心を持ち始めたことだと思う」と語った。

 続けて「池の中には、ゴミが山のように捨てられている」と言い、「関西エリア特有なんですけど、ナンバープレートとかも捨てられている」と笑った。また、体力を使う過酷なロケだけに「1回出て、2度と出てくれないゲスト、山ほどいる(笑)」と述べた。

 関西電力は8月1~31日、社会貢献活動促進サービス「モアクト」、蔦屋家電による夏休みスペシャルイベント「モアクトと親子でチャレンジ!未来のためにできること」を開催する。「水の日」にあたるイベント初日に記者発表会を実施。「モアクト」の事業構想を発表した他、田村が打ち水を行った。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください