しつこい訪問販売に怒鳴り散らして応戦 永野が喉の炎症報告「TVに出てる芸能人とは思えない形相で」
お笑い芸人の永野が30日、テレビ朝日系『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(水曜深夜1時58分)に出演。訪問販売に怒鳴り散らしたことを明かした。

テレビ朝日系『永野&くるまのひっかかりニーチェ』
お笑い芸人の永野が30日、テレビ朝日系『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(水曜深夜1時58分)に出演。訪問販売に怒鳴り散らしたことを明かした。
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番組では、6月に開催したという「ニーチェ新年会」の話題で盛り上がった。その日、テレビ朝日アナウンサー・三谷紬は抜歯直後だったそうで、「ずっと元気がなかった」とのこと。共演の令和ロマン・高比良くるまは、「こいつ、歯が痛かっただけです。ずーっと押さえてましたよ。ごまかすかのようにおしぼりで冷やしたりとか……」とイジった。
これを受け、永野は「僕は、そういう時ってアドレナリンが出てるんですよ」と発言。「だから、全然痛くない状態へと毎回持っていける人なんですよ。収録もそうですし……。後で来るんですよ、たぶん」と述べた。
続けて、「じゃあ僕、はっきり言いますよ」と切り出し、「今日の収録がちょっと不安だったんですよ」と告白。「のど、大丈夫かな……みたいな」と打ち明け、「なぜかといったら、訪問販売がしつこくて怒鳴り散らしたの、オレ」と告げた。
これにくるまが「現代のエピソードですか?」と大ウケすると、永野は「テレビに出てる芸能人とは思えない形相で若者を怒鳴り散らしたの」とコメント。「それで声がスッカスカになって。炎症? やばいってなって。で、昨日の夜から不機嫌になって。今日の朝もまだ(のどが)熱くて静かにしてて。家族に話しかけられても『話しかけんな』みたいな空気を出してたの」と説明した。
永野は「ここで出るかってくらい芸人のスキルで罵倒した」と回想。くるまが「インターホン越しですか?」と聞いた際には「(ドアを)開けちゃったのよ」と返し、「早口みたいなのでさ。何言ってるか分かんないから開けちゃったら、そいつらのパターン通りにハマった感じの余裕の顔が腹が立ったから、もう30年の全スキルを出して、会社のやり方から本人の見た目まで全てを罵倒した」と憤った。
加えて、永野は「声が出るから怖いんですよ、オレが」と自己分析。さらにスタジオを笑わせると、「一般の50(歳)が出す声じゃないから。血が出るくらいの炎症を起こして。ですけど、今は全然炎症でも何でもなく、むしろ心地いいもん、のどが」と語った。
※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか
