東京ジュニアの灼熱ライブ、SMAP・嵐らの楽曲披露でファン魅了 「伝統ある曲をやらせてもらってうれしいです」

STARTO ENTERTAINMENTの東京ジュニアが30日、「マイナビ サマフェス ROPPONGI SUNNY BEATS 東京ジュニア Next Generation 2025」に出演。17人の東京ジュニアがフレッシュな魅力を放ち、東京・EXシアター六本木のステージで躍動した。

東京ジュニアが灼熱のライブで躍動
東京ジュニアが灼熱のライブで躍動

千井野空翔は「みなさんの笑顔が見られてとても幸せです」

 STARTO ENTERTAINMENTの東京ジュニアが30日、「マイナビ サマフェス ROPPONGI SUNNY BEATS 東京ジュニア Next Generation 2025」に出演。17人の東京ジュニアがフレッシュな魅力を放ち、東京・EXシアター六本木のステージで躍動した。

「1000人の中の1人に選ばれた」 成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

 純白の衣装に身を包んだ東京ジュニアがステージに集結すると、超満員のフロアから大歓声が発生。『未来SUNRISE』(原曲:HiHi Jets・美少年)で灼熱の夏ライブが開幕し、阿達慶が「ネクジェネ開幕だ! 最高の時間を共有していきましょう!」とあおる。『BANG! BANG! バカンス!』(原曲:SMAP)含む夏感たっぷりのメドレーでオープニングブロックを駆け抜けると、MCでは最年少・11歳の横田大都が「ここから3日間、1人も欠けることなくやり切ります!」と意気込みを語った。

 嵐、SUPER EIGHT、King & Prince、timeleszらの楽曲も披露し、先輩たちから学んできたエンターテインメントを東京ジュニアらしく表現。ステージ上で給水タイムとなり、ファンと乾杯すると、ファッション雑誌『ViVi』の企画「ViVi国宝級イケメンランキング」2025年上半期・NOW部門で14位にランクインした阿達の給水する姿に黄色い声が飛んだ。

 MCで鍋田大成は、「こうして自分たちが伝統ある曲をやらせてもらってうれしいです」と感激。俳優としても活躍する羽村仁成は、「コンサートは久しぶりなので、『キャー!』と言われると恥ずかしい」とはにかんだ。

 後半戦に突入すると、ユニットブロック&やりたい事つめこみましたメドレーで一人ひとりが輝きを放ち、それぞれの個性をアピール。阿達と千井野空翔は『欲望のレイン』(原曲:DOMOTO)のカバーで魅了すると、阿達が千井野の背中にもたれかかった瞬間、場内は大歓声に包まれた。

 最終楽曲の歌唱前、千井野は「今年は僕たちだけで成り立たせなきゃいけないというプレッシャー、いろんな思いがありました。こうしてみなさんの笑顔が見られてとても幸せです」と思いを吐露。『Ready to Rise』(2018-19帝劇公演より)で本編を締めくくると、千井野が「最高の夏の思い出になりました!」と感謝し、阿達は「僕たちはこの事務所でしかかなえられない目標をみなさんとかなえたいです。これからもよろしくお願いします」とメッセージを送った。

 本編終了後も、ジュニアコールが止まらずアンコールへ。『Happiness』(原曲:嵐)で会場がひとつになり、希望に満ちた東京ジュニアのステージはフィナーレとなった。

 本公演には、阿達、千井野、竹村実悟、田仲陽成、松浦銀志、羽村、末永光、鍋田、関翔馬、宮岡大愛、山岸想、善如寺來、平田光寛、馬場律樹、岩崎楓士、染谷樹、横田が出演。『東京ジュニア Next Generation 2025』は、31日と8月1日にも東京公演が開催され、8月7日から大阪松竹座公演も開催される。

次のページへ (2/2) 【写真】ステージで躍動した東京ジュニアの別カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください