飯尾和樹、売れるコンビ名のジンクスを告白 ずんの由来にも言及「欲張りすぎちゃった」

お笑いコンビ・ずんが29日、都内のカルビー東京本社で行われた「やめとまかるた 最優秀作品決定&のりしお味発売」の記者発表会に登壇。コンビ名の由来や生活の中でやめられないことを告白した。

イベントに出席したずんの飯尾和樹【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したずんの飯尾和樹【写真:ENCOUNT編集部】

「わたしのやめとま 2025キャンペーン」で審査員を務めた

 お笑いコンビ・ずんが29日、都内のカルビー東京本社で行われた「やめとまかるた 最優秀作品決定&のりしお味発売」の記者発表会に登壇。コンビ名の由来や生活の中でやめられないことを告白した。

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 イベントのオープニングでMCがコンビ名の由来を「ずんと心に残るような感じと響きでつけた」と説明すると、飯尾和樹は「よく聞かれるので、そう言っているだけ」とコメント。「本当は『ず』、『ん』がつくとコンビが売れると言われていた」とジンクスを明かし、ザ・ドリフターズ、とんねるずの名前を挙げると、「『ず』と『ん』、2ついっぺんにいただいちゃおうと思って『ずん』にしたんですが、そしたら(売れるまで)けっこう時間がかかってしまった。欲張りすぎちゃった」と自虐で笑いを誘った。

「わたしのやめとま 2025キャンペーン」には、3万1678作品の「やめられない、とまらない」かるた読み札が集まり、審査委員長である飯尾とやすは、最優秀候補にノミネートされた5作品の中から、「くつしたの かたっぽいつも ぼうけん中」を最優秀作品に選定した。

 ずんの2人も、やめられないこと、とまらないことを発表することになり、飯尾は「現実逃避」と書いたフリップを披露。「何でも10円で買えたらなと、この物価高に思います。おやじがトム・クルーズだったらと何回思ったか」と現実逃避すると、「家系図を辿っていったら徳川家康あたりにぶち当たらないか。家康の末裔だったら、ずっと飯を食っていけそうな感じがする。パーティーちゃん信子がうらやましい」と述べた。

 やすにやめてほしいことを聞くと、「ダジャレです」と回答。「おもしろいんですけど、乗ってしまうとロケで9割くらいダジャレになることがある。半分くらいでいいんじゃない?」とクレームを入れたが、レポーターが「言い続ければ、段々流行るかもしれない」と振ると、やすは「勇気をいただきました。ありがとうございます」と感謝した。

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