「あなたは幸せになっていい人」 2度の離婚を経験、奥菜恵を救った9歳下の夫・木村了の一言

俳優の奥菜恵が27日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)に出演。俳優の木村了との再婚を決めた理由を語った。

奥菜恵【写真:ENCOUNT編集部】
奥菜恵【写真:ENCOUNT編集部】

『おしゃれクリップ』で告白

 俳優の奥菜恵が27日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)に出演。俳優の木村了との再婚を決めた理由を語った。

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 奥菜は2004年、サイバーエージェントの社長・藤田晋氏と結婚。翌05年に離婚した。09年には一般男性と再婚。同年に長女、11年に次女を出産するも、15年に離婚した。翌年には、9歳年下の木村と再婚。今年で結婚9年目を迎える。

 番組中、MCの山崎育三郎が「結婚する決め手というか、木村さんと、この人とだったら(結婚を)したいと思えたことってなんなんですか?」と聞くと、奥菜は「子どもが小さくって、子育てと仕事の両立で。人生で一番くらい精神的にも体力的にもしんどい時で、そんな時に出会ってるんですけど……」と発言。「初めは友人関係で、お互いの仕事の悩みとかを話してる関係ではあったんですけど……」と述べた。

 奥菜は「そのうち、子どもたちも一緒に公園行ったりとか、みんなで遊ぶような感じになった時に、子どもの方から『パパ』って呼ぶようになってしまって……」と回想。「そういうのもきっかけとしてはあって」としつつ、「でも、私の中では二度と結婚なんてするもんかっていう風に思ってたので。もう結婚はしたくないっていう思いもあったし、子どもたちは私が1人で守って1人で育てていくっていう風に思っていた」ことも明かした。

 また、「いろいろなものを背負わせてしまう葛藤」もあったそうだが、木村からは「あなたはね、幸せになっていい人なんだよ」との一言。木村が子どもたちとの関係性を大事に築いてくれていたこともあり、奥菜は「覚悟を持って接してくれている」と結婚を決めたという。

 その後は、子どもたちを含めた4人で会議をして、今までの経緯を説明。子どもたちも納得した上で婚姻届を出したそうで、奥菜は「子どもたちとも、本当に誠実に一生懸命接してくれて、本当に感謝しかないですよね」と頭を下げた。

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