【べらぼう】誰袖の衝撃行動に視聴者ショック「辛い」 2年連続“呪詛”で「もはや大河定番」の声も

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。27日に放送された第28回では、誰袖(福原遥)を身請けするとしていた田沼意知(宮沢氷魚)が佐野政言(矢本悠馬)に突然、斬りかかられ、まさかの事態となる様子が描かれた。幸せになるはずだった誰袖の様子にSNSでは「胸が痛い」「つらい」という声が飛び交った。

誰袖を演じる福原遥【写真:(C)NHK】
誰袖を演じる福原遥【写真:(C)NHK】

身請けしてくれる予定だった意知がまさかの事態

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。27日に放送された第28回では、誰袖(福原遥)を身請けするとしていた田沼意知(宮沢氷魚)が佐野政言(矢本悠馬)に突然、斬りかかられ、まさかの事態となる様子が描かれた。幸せになるはずだった誰袖の様子にSNSでは「胸が痛い」「つらい」という声が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 政言に斬られた意知は落命し、政言は切腹した。後日、市中を進む意知の葬列を蔦重たちが見守る中、突如、石が投げ込まれ、場が騒然となり、誰袖は棺を庇い駆け出した。誰袖が蔦重に仇を討ってほしいと叫ぶ姿が描かれた後、思いを寄せていた意知が亡くなり憔悴しきった誰袖は白の着物姿で刃物を自身の首に向ける姿も描かれた。

 その後、政言への恨みから誰袖は何かにとりつかれたかのように佐野と親族を対象に呪いをかける行動も描かれた。蔦重が止めようとすると仇をうってそばに行くと言った。

 昨年放送の大河ドラマ『光る君へ』で何度も描かれた呪詛シーンが、『べらぼう』でも描かれた。視聴者からはSNSで「べらぼうでも観るとは」「もはや大河定番の」「2年連続で呪詛かい…誰袖やめなよ…」といった声が。

 また、誰袖の様子に「病んでしまった」「怖い」「まいんちゃんが闇に」「闇落ち」という声のほか、「胸が痛くなった」「華やかで魅力的な誰袖がこんなふうになるなんてつらい」「かわいそう」という声が目立った。

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