【RIZIN】勝者5人→4人に絞るフライ級GPの異例投票システム「どうしようかなと」 榊原代表も頭を悩ませ「お盆までには決定を」
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPVで全試合生中継)が27日行われた。試合後に会見した榊原信行CEOは、今大会から開幕したフライ級トーナメントの1回戦5試合について「1人外れるのは酷」とコメント。前例のない投票システムについて見解を示した。

詳細は「お盆までには決定」
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPVで全試合生中継)が27日行われた。試合後に会見した榊原信行CEOは、今大会から開幕したフライ級トーナメントの1回戦5試合について「1人外れるのは酷」とコメント。前例のない投票システムについて見解を示した。
フライ級トーナメントは10人が参戦。1回戦は5試合が行われるが、準決勝に進めるのは4人。5人の勝者の中からファンや、記者の投票によって1人が脱落する。この日は、アリベク・ガジャマトフ、神龍誠、伊藤裕樹、扇久保博正、元谷友貴がそれぞれ1回戦を突破した。榊原CEOは「自分でこういうシステムを作っておきながら、1人外れるのは酷だなと思う」と素直な心境を吐露した。
この日は9月に名古屋で開催される「RIZIN.51」で準決勝の2試合が開催されることが発表された。「5人でやっちゃうって無理だもんね。社長天才だなとかって言われながら回収できなくなっちゃって、どうしようかなと思ってるのが現状です」と苦笑いしながら「少なくともお盆までには(投票システムの)決定を出せるように、結果とかそういうものを早めにアナウンスをして進めていきたい」と今後について明かした。
