【RIZIN】朝倉未来「選択権があるなら平本とやりたい」 次戦希望もチクリ「でもまた怪我でできないんじゃないですか」
第15試合のメインカードでは、朝倉未来(33=JAPAN TOP TEAM)がクレベル・コイケ(35=ボンサイ柔術)との4年ぶりのリマッチに2-1の判定で勝利した。試合後、会見に登壇した朝倉は「選択権があるなら平本とやりたい」と次戦について口にした。

「チャンピオンともやりたい」とタイトル戦にも興味
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPVで全試合生中継)第15試合 RIZIN MMAルール:5分×3R(66.0kg)
第15試合のメインカードでは、朝倉未来(33=JAPAN TOP TEAM)がクレベル・コイケ(35=ボンサイ柔術)との4年ぶりのリマッチに2-1の判定で勝利した。試合後、会見に登壇した朝倉は「選択権があるなら平本とやりたい」と次戦について口にした。
黒のTシャツに黒のキャップで会見した朝倉。ホッとした表情を浮かべながら、「格闘家は1試合で大きく変わると思っていて。クレベルも僕もこの試合にすごいかけていたので、とにかく勝ててうれしいです」と最終ラウンドまでギリギリの攻防を繰り広げた試合を振り返り、喜びを口にした。
試合後のマイクでは、23年7月の「超RIZIN.2」のフェザー級王座決定戦で敗戦したヴガール・ケラモフに対し、「次やろうぜ」と呼びかけていた。
試合後に次戦について問われると「選択権があるとしたら平本とやりたい。でもまたケガでできないんじゃないですか。復帰1回目にやったらどうとか言われてもいやなので、ちゃんと絶好調のときにやってやりたい」と条件付きながら、昨年の「超RIZIN.3」で敗戦した平本を指名。一方で、また「チャンピオンともやりたい」と、現フェザー級王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフが持つタイトル挑戦にも意欲的だった。
