RIZIN2戦目の野村駿太が衝撃残す! 打撃で海外強豪を血だるま…2か月後、王者サトシへの挑戦が早くも決定
第14試合では野村駿太(BRAVE)が元Bellator世界ライト級王者パトリッキー・ピットブル(ブラジル)に3-0の判定勝ちを収めた。これで5連勝。RIZINデビューから2連勝を飾った。

第14試合
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPVで全試合生中継)第14試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
第14試合では野村駿太(BRAVE)が元Bellator世界ライト級王者パトリッキー・ピットブル(ブラジル)に3-0の判定勝ちを収めた。これで5連勝。RIZINデビューから2連勝を飾った。
伝統派空手をバックボーンに持つ野村が、世界的強豪を完全に沈めた。1、2Rは緊張感のあるにらみ合いが続いたが、3Rに野村が一気に前に出た。パンチでピットブルの出血を誘うと、その後も野村のパンチが当たる。ピットブルは大流血で、一度レフェリーが試合を止めた。
再開後も野村が的確にパンチを当てていく。ピットブルもパンチを振り回し、最後の反撃を試みるが、最後まで野村にスキはなかった。判定で野村の手が上がった。
試合後、RIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザがリングに。9月28日、「RIZIN.51」での挑戦が早くも内定した。
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【写真】顔面が血まみれになったパトリッキー・ピットブル
